スピリチュアルアートは難しい?

スピリチュアルアートと聞くと、自分には無理かも。とか、難しそう!と思ったりしていませんか?
実はスピリチュアルアートは難しくありません。
それどころか自分の癒しにもなり、誰かの癒しにもなり、自分を表現していくことで自分の波動も上がり、ガイドや高次の存在からメッセージを受けやすくなったり、感じ取れる力がついたり、本当の自分を知る鍵にもなり、良い事尽くしです!
絵を全く描けないという方でもできるものもありますので、描けない、描いたことがない方でも興味を持たれたら是非読んでくださいね。
今回は「スピリチュアルアートを描いてみたい!」
「描いてみたいけど、何を使ってどんなものを描いたらいいかわからない」
という方々に向けて、自分に合ったスピリチュアルアート見つける方法、描く方法をお伝えしていきたいと思います。
スピリチュアルアートそのものの詳細が知りたい方は▼の記事もどうぞ
スピリチュアルアートを描くメリット
スピリチュアルアートは特殊な能力が必要?

とりあえず、なにか特殊な能力は必要ありません。
描いてみたい!作ってみたい!と思ったことが、なによりも大事です!
しっかりとしたメッセージを降ろして描きたいというのであれば、少し練習していく事が必要かもしれません。
思うまま描く、感じるまま描く、自分の癒しにしたいということであれば、今すぐにでも描き始めることが可能です。
降りてくるメッセージ通りに描くためには、チャネリングが必要です。
ですが、チャンネリングというのは、特殊な能力ではなく、実は誰もがそれとは気づかずに使っている能力なのです。
突然良いアイデアがひらめいたり、ふと誰かの事を思った時に電話がかかってきたり、会ったり…そんなのもチャネリングの一種なのです。
チャネリングの方法は説明していると長くなってしまうのでまた別の機会にしますが、よくわからずにチャネリングすると、低レベルの存在と繋がり、悪影響が出る可能性がありますので要注意です。
私は、初心者さんでもやりやすい、チャネリング方法を見つけているので、今後紹介していければと思います。
もしオーラが見えたり、その人についている龍や天使が見える、感じると言う方は、その能力を生かしてその人に描いてあげると喜ばれます。
どちらにしても、妙に念を込めて描いてしまうと、良くないエネルギーが出るものになってしまうので、そちらも注意が必要です。
自分に合ったスピリチュアルアートは?

貴方はどんなスピリチュアルアートを描きたいですか?
描きたくない、描いていても楽しくないものを描いていても、意味がありません。
「やっていて自分が楽しい、熱中してしまう」ものであることが重要です!
でも、どんなスピリチュアルアートが自分に向いているのかわからない
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか
絵は描けないけど、スピリチュアルアートをやってみたい!
そんな方でも制作できるものもありますので、絵心がないから、とか、絵がうまくないからといって諦めないでください!
もしスピリチュアルアートに興味を持ったなら、それこそメッセージかもしれませんよ!
様々なジャンル
始めるには、まずどんなスピリチュアルアートにするかを決めたいですね。
既に得意な分野があるなら、それで進めていくのが良いかもしれません。
そうでなければ、これから見つけてみましょう。
まず、どんなスピリチュアルアートを描きたいかです。
スピリチュアルアートとして作品を制作できそうなジャンルは
透明感があるので、スピリチュアルアートにはぴったりと言えます。

塗り重ねることができるので、様々な表現ができます。

アクリルと似ています。不透明水彩はアクリルガッシュを使うことが多いと思います。
乾きの遅いアクリル…という感じです。油絵はやったことがない方には少し難しいかも?
ふんわりとしたタッチで作画でき、やわらかさとあたたかさを表現するには最適です
こちらもふんわりとしたやわらかなタッチでも描けますし、精密なタッチも可能。

水彩は少しハードルが高いという方にもおすすめです。
水彩色鉛筆は、水彩色鉛筆独特の作風が表現可能です。
水彩で描くような表現もでき、ペンでもあるので手軽に水彩タッチの絵が描けます。
パソコンを使って絵を描くことも、アナログでは表現しきれないものを表現できたりします。

アルコールインクを使ったアートです。思う通りに描くのは難しいですが、絵を描けない人でもアートを楽しむことができます。

紙を細いはさみやカッターで切って、表現するアートです。繊細な作業になります。

色紙などをちぎって貼っていき、絵を作ります。紙だけに限らず、様々な素材を使って表現も可能です。
ドット(点)で絵を描いていきます。細かい作業が得意な人に向いています。
失敗はないと言われるゼンタングル。思うままに描き、自分の癒しにもなります。

このサイトでも紹介しているマンダラアートです。

曼荼羅模様をドットで描いていきます。石や石膏でできたものに描くこともできます。

カラーセラピーの効果も入れたアートになります。スピリチュアルな面と、心理的な面、両方の効果が期待できます。

描いた絵を立体的に表現できます。
描き方に慣れると、ボールペンだけで美しい表現が可能になります。
半田ごてのようなもので木を焦がす感じで絵を描いていきます。
ウッドバーニングともいいます

100均でも売っている、黒い面を削ると下のきれいな色がでてきて美しい表現が可能ですが、スクラッチアートの黒い紙の制作から自作で可能です。
粘土や木、羊毛フェルトなどでも制作できるかと思います。
私は石粉粘土で龍などを制作していました。

スピリチュアルアートとは少し違うかもしれませんが、キーホルダーやストラップ、ブレスレットやネックレスをメッセージを受けながら作るのもありかと思いました。
等、まだまだあると思いますが、あなたがやってみたいと思ったものや、ピンとくるものはありましたか?
興味が湧いたものがあれば、それを初めてみるのが第一歩です。
自分が楽しくなければ続きません。
何に向いている?
自分の癒しがメイン
描いて自分が癒されたい、瞑想になるアートを描きたいというのであれば、ゼンタングルアートやマンダラアートをやってみると良いかもしれません。
じっくり時間をかけて描き上げたい
じっくり時間をかけて作品を作りたいのであれば、アクリル画や水彩、油絵などが良いかもしれません。
何度も塗り重ねて修正できるほうがいい場合は水彩よりアクリル画や油絵が向いているかもしれません。
水彩でも透明水彩は重ね塗りで修正はあまりできませんが、不透明水彩ならそれも可能です。
透明感のある絵が描きたい
透明感がある絵を描きたい場合は、透明水彩や水彩ペン、アルコールインクなどが向いているかもしれません。
優しい雰囲気の絵が描きたい
優しいタッチで描きたい場合は、パステルや色鉛筆、透明水彩が比較的優しいタッチで描ける画材になります。
あとは、主に何を題材にして絵を描くかというのも考慮して選んだり、いくつか試してみて自分に合うものを選ぶのが良いです、
あまり時間を描けず描き上げたい
あまり長時間かけずに仕上げたい場合は、パステルや色鉛筆でも可能です。もちろん、パステルや色鉛筆を使って丁寧に時間をかけて描いていく事も可能です。
絵より立体のものを作りたい
平面の絵より、立体的な作品を作りたい場合は粘土などを使用して絵を立体的にしたり、絵ではなく置物のようなものを制作するのも手です。
しっかりとメッセージを降ろして描きたい
チャネリングして絵を描きたい場合は、チャネリングアートになります。
画材は何を使っても可能ですが、チャネリングは最初から完璧にできるものではないので練習していく事が必要です。
細かい作業が苦手
細かい作業が苦手な場合、どのような作業が苦手なのかにもよりますが、パステルやアルコールインクなども使用することができると思います。油絵でざっくりと表現するのも良いかもしれません。
細かい作業が好き/得意
細かい作業はどの画材でも有利です。その器用さを使って切り絵にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
オーダーを受けて描きたい
オーダーを受ける場合、こんなのを描いてほしいという具体的な依頼で描く場合と、相手の方の何かに合わせて描く場合があると思います。
たとえばオーラや守護天使や龍、そしてカラーセラピーなどのセッションからその人に必要なものを描くなどです。
絵が描けない
絵が描けない場合でも、アルコールインクやちぎり絵、色をメインで水彩やパステルなどでも制作可能です。
身に着けるアクセサリーを作りたい
スピリチュアルアートとは少し違うのかもしれませんが、良い影響を与えるパワーストーンなどを用いてアクセサリーを作るのもありかと思います。
私は焼き絵でストラップも作っています。
どういったものがスピリチュアルアートになるのか

スピリチュアルアートはこうである!といった絶対的な定義のようなものはありません。
ですが、私は今まで絵や物に良いエネルギーが入っているものが多数存在していて、物によっては数十万、またはそれ以上払ってでも手に入れたいようなエネルギーが入っているものも存在するのだと実感してきました。
私は特に、人に何らかの良い影響を与える事ができる作品をスピリチュアルアートだと思っています。
意図的にエネルギーを入れるのは、初めてすぐにできるものではないかもしれませんが、意図せずそれをできている人もいますし、直感で描くとそういった作品が生まれやすく、
逆に良くない気持ちや状態(恨みや妬み、執着など)を込めてしまうということもあります。
また、何を題材にするかというのも重要です。
スピリチュアルなお話しになりますが、龍の絵を飾って、龍の絵を目にするたびに龍と繋がれるといっても過言ではありません。
天使の絵を飾って、その絵を見たら天使と繋がれる。
絵に限ったことではなく、置物だったりモチーフだったりしても同じなのです。
特に意識していなくても、毎日目に入る絵やモチーフなどは、知らず知らずのうちにあなたに影響を与えているのです。
龍や天使、鳳凰やユニコーン、光、自然…貴方が惹かれる存在を貴方の表現で形にしてみると良いと思います。
エネルギーアートとスピリチュアルアートの違い

私は、エネルギーアートもスピリチュアルアートの一種だと思っています。
厳密にいえばちょっと違うのかもしれませんが、私が言う「人に何らかの良い影響を与えるアート」とするならば、エネルギーアートもスピリチュアルアートでもあると思うのです。
エネルギーアートとは?
エネルギーアートは、色・形・波動などを通して「エネルギー」を感じさせるアート。
直感的・感覚的にエネルギーを表現することが特徴です。
✅ 特徴
・目に見えないエネルギーの流れや波動を表現
・形や色、模様を使って特定のエネルギーを強調(例:愛、癒し、活力、浄化)
・作品自体に「場のエネルギーを変える」「持つ人の波動を上げる」などの効果がある
・具体的な存在(天使や龍など)を描かず、抽象的な形や色の組み合わせでエネルギーを表現することが多い
スピリチュアルアートとは?
スピリチュアルアートは、「魂」や「高次元の存在」、「宇宙意識」など、精神的・霊的な世界を表現するアート。
目的としては、鑑賞者に精神的な気づきや癒し、インスピレーションを与えることが多く、以下のような特徴があります。
✅ 特徴
・宇宙、天使、神聖幾何学、チャクラ、アセンションなどをテーマにすることが多い
・瞑想や内観を促すような神秘的・幻想的なデザイン
・神聖な存在(龍、天使、精霊など)や高次元のメッセージを描くことがある
・鑑賞することで精神的な安定や気づきを得られる
私の絵の多くは龍をテーマにしていることがありますが、「色彩のエネルギー」と「龍や神聖なモチーフ」の要素を持っているので、スピリチュアルアートとエネルギーアートの両方にまたがっているとも言えます。
ですので、「これはスピリチュアルアート!」でも「これはエネルギーアート!」でも、「これはどちらも含んだアート!」でも、作者次第です😁
自分が何を表現したのか、何を伝えたいのかで変わりますが、特にばっちりと決めなくても良いのです。
それよりも、制限を付けずにインスピレーションを大事に描くことが大切です!
私は昔から多趣味で、本当に様々な創作に手を出してきていて、なんでこんなにいろいろやってしまうのかと悩んだこともありますが、ここでその経験が生きるってことだったのね!と今は思っています。
この記事の上の方であげたジャンルは、殆ど経験があります。
ですので、今後それぞれのジャンルでも制作から販売までの解説を講座で解説していこうと思っていますので、興味を持ってくださった方はチェックしてくださいね。
まとめ
直感や感覚で描いたり、チャネリングして描くことで、あなたのスピリチュアルアートは生まれます。
そして、そのアートは必ず誰かの助けになります。
自分を表現すること、あれこれ考えすぎず直感を信じて描くことで自分も、絵を見た人にも、ポジティブな影響を与えることができます。
表現することを恐れずにチャレンジしていってください!
必ずあなたの中で大きな変化を実感することができるはずです。
自分の内側から出てくるインスピレーションを形にすることで、純粋な創造エネルギーとつながり、自然と波動が整い、上昇していきます。
高次の存在やガイドからのメッセージを受け取りやすくなる人もいます。
アートを通じて、無意識に抱えていた感情や思考が表面化し、浄化されることがあります。
結果、自分でも気づかなかった「本音」や「願い」と向き合うきっかけにもなります。
瞑想状態やゾーン(フロー状態)に入りやすくなり、宇宙やハイヤーセルフとのつながりが深くなり、絵にスピリチュアルなメッセージやエネルギーが込められるようになっていきます。
目に見えない感覚やビジョンを視覚化することで、自分の世界観や価値観が明確になり、
アートを見返すことで、自分の変化や成長を確認することもできます。
あなたのアートを見た人が、感動したり癒されたりすることで、自然と周囲にも良い波動を広げることができます。
絵を通してメッセージを伝えることで、人の気づきや目覚めをサポートすることも。