曼荼羅アートの描き方・やり方|初心者でもペンで描ける手書きマンダラ

曼荼羅イメージ画像

こんにちは。岸本葉織です。

見るたびに心が整い、自分らしさを思い出せるようなアートを描いています。

岸本葉織の作品

私にとってスピリチュアルアートとは、自分の内側の感覚に耳を澄ませ、本質の声に従って描く作品です。

そうして生まれた作品は、ズレや違和感に気づき、内面を整え、自分らしさを思い出していく力を持つものだと感じています。

「本質って?」(このサイトについてのページへ)


曼荼羅アートとは、中心から外側へ向かって模様を広げていく、とても美しいアートです。

細かな模様が規則的に並んでいるので、初めて見ると、

「難しそう」
「絵が上手な人じゃないと描けなさそう」
「どうやって描き始めればいいの?」

と思う方もいるかもしれません。

でも、実際に描いてみると、基本はとてもシンプルです😊

円を描いて、中心を決めて、ガイドラインに沿って同じ模様を繰り返していく。

それだけでも、少しずつ曼荼羅らしい形になっていきます。

私自身、曼荼羅アートを専門的に極めているわけではありません。

気を抜くと、曼荼羅というよりゼンタングル寄りの「ゼンダラ」みたいになってしまうこともあります😅

でも、だからこそ「初心者でもこうすると描きやすい」という視点でお伝えできることがあると思っています。

この記事では、曼荼羅の意味やスピリチュアルな効果、初心者でもペンで描ける手書きマンダラの描き方、曼荼羅ドットアート、ゼンタングルとの違いについてお話ししていきます。

曼荼羅アートとは?

曼荼羅アートとは、円を中心に、放射状に模様を広げて描いていくアートです。

中心から外側へ向かって、花びらのような形、丸、点、線、葉っぱのような模様などを繰り返し描いていくことで、整った美しい模様が生まれます。

曼荼羅は、ただの模様ではありません。

スピリチュアルな意味では、宇宙・調和・中心・内なる世界を表すものとされています。

円の中心には、自分自身の本質や魂の中心。

そこから広がる模様には、宇宙や生命の広がり、エネルギーの流れが表れているとも考えられています。

曼荼羅アートは、描くことそのものが瞑想のような時間になります。

同じ模様を繰り返し描いていると、頭の中の考えが少しずつ静かになり、自然と「今ここ」に集中していきます。

うまく描くことよりも、描いている時間そのものを味わうこと。

それが、曼荼羅アートの大きな魅力です!
 

曼荼羅の語源と意味

「曼荼羅」は、サンスクリット語の Mandala に由来すると言われています。

Mandalaには、円・中心・本質といった意味があります。

古代インドの宗教や哲学から生まれ、仏教やヒンドゥー教の世界でも、宇宙や神聖な世界を表す図として大切にされてきました。

曼荼羅は、中心と周囲が調和している図形です。

中心があり、そこから外側へ広がり、また中心へ戻っていく。

その形は、私たちの心や宇宙の仕組みを表しているようにも感じられます。

スピリチュアル的には、曼荼羅は「すべてはつながっている」という感覚を思い出させてくれる図形でもあります。

自分の内側と外側。
心と体。
個人と宇宙。
目に見える世界と、見えない世界。

そうしたものが、ひとつの円の中で調和しているようなイメージです。

曼荼羅アートのスピリチュアルな意味

曼荼羅アートは、宇宙や生命の本質を表すアートとして、スピリチュアルな意味を持っています。

特に大切なのは、中心に戻ることです。

曼荼羅は、中心から模様が広がっていきます。

そして、どれだけ模様が複雑になっても、すべては中心とつながっています。

これは、私たち自身にも重なります。

日常の中で、忙しさや人間関係、考えごとに意識が外へ外へと向いていくことがあります。

そんな時に曼荼羅を描いたり眺めたりすると、散らばっていた意識が少しずつ中心に戻ってくるような感覚があります。

曼荼羅は、自分の内側を映し出す鏡のようなものでもあります。

その日の気分によって、描きたい形や色が変わることがあります。

明るい色を使いたい日。
細かく描き込みたい日。
シンプルな模様が心地よい日。
なぜか同じ形ばかり描きたくなる日。

そうした選択にも、今の自分の心の状態が表れているのかもしれません。

曼荼羅がもたらすスピリチュアルな効果

心の浄化と癒し

曼荼羅を描いたり眺めたりすると、心が静かになりやすいです。

繰り返しの模様や、円の中に整っていく形には、感情を落ち着かせ、心を浄化するような力があります。

モヤモヤしている時。
頭の中が忙しい時。
気持ちを落ち着けたい時。

紙に円を描いて、ただ模様を重ねていくだけでも、少しずつ心が整っていくことがあります。
 

集中力が高まる

曼荼羅アートは、細かな模様を繰り返し描くため、自然と集中力が高まります

「次はどこに描こう」
「この模様を反対側にも入れよう」
「もう少し細かくしてみよう」

そんなふうに手を動かしているうちに、余計な考えが薄れていきます。

これは、マインドフルネスや瞑想に近い状態です。

難しい瞑想が苦手な方でも、曼荼羅を描くことで自然と集中状態に入りやすくなります。
 

自分の内側とつながる

曼荼羅は、自分の内側を映し出すアートです。

どんな形を描きたいか。
どんな色に惹かれるか。
細かく描きたいのか、大きく描きたいのか。
整えたいのか、自由に広げたいのか。

そうした選択の中に、今の自分の感覚が表れます。

完成した曼荼羅を見ると、

「今の私はこういう感じなんだな」
「この色に惹かれていたんだな」
「意外と細かい作業が心地よかったな」

と、自分でも気づいていなかった内側の状態に気づくことがあります。
 

エネルギーを整える

曼荼羅の形や色には、エネルギーを整える力があるとされています。

中心から広がる形は、心身のバランスを整え、エネルギーの流れを調和させるイメージがあります。

特に、色を使って描く場合は、選ぶ色によって感じ方も変わります。

青なら落ち着き。
緑なら癒し。
黄色なら明るさ。
ピンクならやさしさ。
紫なら直感や神秘性。

その時の自分に必要な色を選ぶことで、曼荼羅アートはより深い癒しの時間になります。

Haori

私も、曼荼羅に限らず、絵を描いていると集中しすぎて時間の感覚がなくなることがあります。

気づいたら夕方で、しかも足がしびれて歩けない……なんてこともありました😅

さすがにそこまで集中しすぎるのは問題ですが、描くことには、それくらい意識を今ここに戻してくれる力があるのだと思います。

曼荼羅アートに少しでも興味がある方は、ぜひ一度描いてみてください!

うまく描けるかどうかより、描いている時間が自分に合うかどうかを感じてみるのがおすすめです。

 

曼荼羅は描くだけでなく見るだけでも癒される

曼荼羅アートは、自分で描くだけでなく、見るだけでも癒しになります

「描くのは苦手」
「細かい作業はちょっと大変そう」
「でも曼荼羅の模様は好き」

という方は、まずは眺めるだけでも大丈夫です。

美しい曼荼羅を見ていると、自然と呼吸がゆっくりになったり、気持ちが落ち着いたりすることがあります。

色や形が整った曼荼羅は、視覚から心に働きかけてくれます。

部屋に飾る。
スマホの待ち受けにする。
瞑想の前に眺める。
気持ちを整えたい時に見る。

そんなふうに取り入れるだけでも、曼荼羅のエネルギーを感じやすくなります。

描いて癒される人もいれば、見て癒される人もいます。

どちらが正しいということではありません。

自分が心地よい方法で楽しんでください!☺️
 

曼荼羅アートの種類

曼荼羅には、いくつかの種類があります。
 

仏教曼荼羅

仏教曼荼羅は、仏教の世界観や神聖な存在を表した伝統的な曼荼羅です。

宗教的・儀式的な意味を持ち、修行や瞑想のために使われてきました。
 

ヒーリング曼荼羅

ヒーリング曼荼羅は、心やエネルギーを整える目的で描かれる曼荼羅です。

色や形を通して、癒し、浄化、調和を感じるためのアートとして楽しめます。
 

アート曼荼羅

アート曼荼羅は、純粋に創作や装飾として楽しむ曼荼羅です。

宗教的な意味にこだわらず、自由に色や模様を組み合わせて、自分だけの作品として描くことができます。

初心者が気軽に始めるなら、このアート曼荼羅として楽しむのが一番入りやすいと思います。
 

初心者でも大丈夫?曼荼羅アートを描く前に

曼荼羅アートは、上手に描こうとすると少し難しく感じるかもしれません。

でも、最初から完璧な曼荼羅を描こうとしなくて大丈夫です。

線が少しずれても大丈夫。
丸が少し歪んでも大丈夫。
模様の大きさがそろわなくても大丈夫。

むしろ、その少しのズレや揺らぎが、手描きの味になります😊

初心者の方は、まず「きれいな作品を作る」というより、同じ模様を繰り返し描くことを楽しむくらいの気持ちで始めてみてください。

ガイドラインを使えば、円や分割線に沿って模様を描けるので、かなり描きやすくなります。

私も今回、プリントアウトして使えるガイドラインPDFを用意しています。

練習用に使ってみてください。
 

曼荼羅アートは、きれいに描こうとすると意外と集中力を使います。

細かい模様を繰り返し描くので、夢中になる反面、思った以上に疲れることもあります。

私も描いているうちに、曼荼羅というよりレース編みのようになったり、ゼンタングル寄りになったりすることがあります。

でも、それも手描きならではの面白さです。

曼荼羅らしく描けなくても、描いている時間に集中できたり、少し心が整ったりするなら、それだけで十分意味があります。

疲れてきたら、無理に完成させようとせず、途中で休んでくださいね😌

曼荼羅アートに必要な道具

曼荼羅アートは、特別な道具がなくても始められます。

まずは、次のものがあれば大丈夫です。

  • コンパス
  • 定規
  • 分度器
  • 黒いペン
  • 色鉛筆やカラーペン

ペンは、自分が描きやすいもので大丈夫です。

個人的には、黒いペンで描くならピグマのようなミリペンが使いやすいです。

細い線も描きやすく、太さの違うペンを用意しておくと、模様に強弱をつけやすくなります。

最初は、黒ペン1本だけでも描けます。

慣れてきたら、色鉛筆やマーカーで色を入れると、さらに楽しくなります。

曼荼羅アートの簡単な描き方

基本の流れはとてもシンプルです。

  1. 紙の中心を決める
  2. コンパスで円を描く
  3. 円を分割するガイドラインを引く
  4. 中心から模様を描く
  5. 同じ模様を繰り返す
  6. 外側へ向かって模様を広げる
  7. 必要に応じて色を塗る

曼荼羅アートは、中心から外側へ広げていくと描きやすいです。

一か所に模様を描いたら、紙を回しながら同じ模様を繰り返していきます。

紙を回しながら描くと、手の角度が一定になり、バランスが取りやすくなります。

最初は、花びら、半円、しずく、点、葉っぱのような形など、簡単な模様から始めるのがおすすめです。

Haori

曼荼羅を描くときは、完成を目指すというよりも「楽しむこと」が大切です。

自由に手を動かしてみてくださいね。

曼荼羅アートの描き方

ここからは、実際に曼荼羅アートを描いていきます。

プリントアウトして使える無料のPDFガイドラインを用意しました。

練習用にダウンロードして、プリントアウトして使ってみてください。

下の描き方では、18分割のガイドラインを使っています。



紙に描いて写真を撮ると少し見づらかったので、説明ではパソコンで描いた画像を使っています。

練習してみたい方は、一緒に描いてみてくださいね。

1. 円とガイドラインを描く

まず、コンパスやテンプレートで円を描き、中心からガイドラインを引きます。

画像では20度ずつ線を引いています。

30度ずつの12分割でも大丈夫です。

初めて描く方は、12分割の方が描きやすいかもしれません。


2. 中心に模様を描く

ガイドラインに沿って、中心に模様を描いていきます。

ひとつ描いたら、紙を回して同じ位置に同じ模様を描いていくと、バランスが取りやすいです。

ここでは、花びらのような形を描いてみました。


3. 円を重ねて半円の模様を描く

中心の模様の周りに円を描き、その円に沿って半円のような模様を入れていきます。

内側と外側の円を先に描いておくと、模様の位置がそろいやすくなります。


4. 半円をさらに重ねる

先ほどの半円の外側に、さらに二重の半円を描いていきます。

同じ形を少しずつ重ねるだけでも、曼荼羅らしい雰囲気が出てきます。


5. もう一度円を描く

模様の外側に、また二重の円を描きます。

円を区切りとして入れると、次の模様が描きやすくなります。


6. ウサギの耳のような模様を描く

今度は、ウサギの耳のような細長い模様を描いてみます。

同じ形を繰り返すことで、外側に向かって広がる感じが出てきます。


7. よく見る曼荼羅模様を入れる

マンダラアートでよく見かける、しずくや花びらのような形を二重に描いてみます。

それだけでは少し寂しく感じたので、点も入れてみました。

点を入れると、細かさが出て曼荼羅らしくなります。


8. 模様の間に描き足す

先ほど描いた模様のちょうど間に、新しい模様を描き込みます。

マンダラは、空いている場所に少しずつ模様を足していくと、自然と密度が出てきます。


9. しずくの形を入れる

模様の間に、しずくの形を入れていきます。

その周りに、また二重の円を描きます。

しずくの形は、曼荼羅アートでも使いやすい基本の形です。


10. レモンの断面のような模様を描く

今度は、レモンの断面のような模様を、前の模様の間に描きます。

ちょうど、しずくが中心になるように描くとバランスが取りやすいです。


11. 模様を何重にも重ねる

先ほど描いたような形を、さらに何重にも重ねてみます。

同じ形を重ねることで、細かく複雑な印象になります。


12. 大きめの半円模様を描く

次は、少し大きめの半円を描きます。

大きい模様は、そのままだと少し空白が目立つことがあるので、中に細かい線や点、花びらのような形を入れると華やかになります。

描きやすい順番で大丈夫ですが、先に大きな形を決めてから中を描き込むと、バランスが取りやすいです。


13. 葉っぱのような模様を入れる

今度は、葉っぱのような模様を入れてみます。

丸や花びらだけでなく、葉っぱの形を入れると、少し自然な雰囲気が出ます。


14. 円を重ねて整える

さらに二重の円を描いて、全体を整えます。

内側の円は、葉っぱ模様にかかるように描いても良いですし、外側に描いても大丈夫です。

ここはお好みで調整してみてください。


15. 外側に花のような模様を入れる

最後に、外側へ花のような模様を入れていきます。

外周に模様が入ると、一気に曼荼羅らしくなります。

これで完成です!みなさんも描けましたか?

描く時のコツ

実際に描いてみると、少しずつ自分なりのコツがわかってきます。

私が描いてみて感じたのは、細かく描いていくと曼荼羅らしくなりやすいということです。

1マスか2マスを使うような小さめの模様にすると、繊細な感じになります。

反対に、3マス以上を使うような大きい模様ばかりになると、見た目が少しざっくりして、ゼンタングルっぽくなっていく気がしました。

もちろん、それが悪いわけではありません。

ゼンタングルのような自由な雰囲気も素敵です。

ただ、「曼荼羅らしさ」を出したい場合は、

  • 中心から外側へ広げる
  • 対称性を意識する
  • 同じ模様を繰り返す
  • 細かい線や点を入れる
  • 円で区切りながら進める

このあたりを意識すると描きやすいと思います。

ここはこれの方がいいな、と思ったら、一部を変えても大丈夫です。

順番を変えたり、大きさを変えたり、点を増やしたり、違う模様にしてみたり。
 

いろいろ描いているうちに、完全にオリジナルの曼荼羅アートも描けるようになっていくと思います。

慣れてきたら、模様を増やしてもう少し細かい作例を描くこともできます。

中心から外側へ広げること、同じ模様を繰り返すことを意識すると、曼荼羅らしい雰囲気になります。

ただ、自由に細かい模様を入れていくと、ゼンタングルアートに近い「ゼンダラ」のような雰囲気にもなりやすいです。

どちらが正解というわけではないので、自分が描いていて楽しい形を見つけてみてくださいね。

Haoriアイコン
Haori

私はどうも、気を抜くとマンダラアートがゼンタングルアートのような「ゼンダラ」になりがちです😅

さらに、細かく描いているとレース編みのようになっていくこともあります😮

でも、それはそれで面白いと思っています。

きっちり曼荼羅らしく描きたい時は、中心から外側へ広げること、対称性を意識すること、同じ模様を繰り返すことを意識すると、それらしくなりやすいです。

ただ、細かい模様は思った以上に集中力を使うので、疲れたら休みながら描いてくださいね。

曼荼羅ドットアートとは?

曼荼羅ドットアートは、点を使って曼荼羅を描くアートです。

小さな点をひとつずつ置いて模様を作っていくので、独特の立体感と色彩の美しさがあります。

黒い紙や石、木のプレートなどに、アクリル絵の具で点を重ねて描くこともできます。

ドットアートは、線で描く曼荼羅とはまた違った楽しさがあります。

点を置く作業はとてもシンプルですが、繰り返していくうちに模様が広がり、だんだん華やかになっていきます。

点をひとつずつ置いていく時間は、まさに瞑想のようです。

考えごとを手放して、目の前の点に集中することで、心が静かになっていきます。

▲このように、立体のストーンに描いたりするものもあります。

石膏で丸い形に型取って黒く塗ったものや、木のものもあるようです。自分で作るのも大変だし、なかなか手にも入りにくいので、石などに描くのもおすすめです!

曼荼羅ドットアートに必要な道具

曼荼羅ドットアートを描くには、ドットペンやドット棒と呼ばれる道具を使います。

専用の道具があると、大小さまざまな点を描きやすくなります。

また、石や紙、木、プラスチックなどに描く場合は、アクリル絵の具が使いやすいです。

100円ショップのアクリル絵の具でも描けますが、色数が多いセットがあると、色選びが楽しくなります。

メタリック系の色を使うと、より華やかな雰囲気になります。

曼荼羅ドットアートの描き方

曼荼羅ドットアートを描くには、▲のような道具を使います。高いものではありません。

そして、石でもプラスチックでも紙でも描く事が可能なアクリル絵の具を着色に使います。

100均で売っているアクリル絵の具でも可能ですが、私はAmazonのを使いました。

メタリック系まで入ったセットなので、色選びも楽しいです。

早速描いてみましょう!

ドットアートにも決まりがあるわけではありませんが、とりあえず今回は黒い紙にラインを引きます。

ドット棒を使って、点を描いていきます。

点を置く感じですが、必ずドット棒やペンは垂直に持って使ってください。

そうしないと、キレイな丸になりません。

好きな色と、好きな棒やペンで、紙をその都度回しながら点を置いていきます。

全て点である必要もありません。好きなように描いて大丈夫です。

点の上にさらに違う色の点を置いてみたり、いろいろと楽しんで描いてください。

(画像は時間がなかったので、下の色が乾く前に上に色を置いてしまったので混ざって変な形になってしまっています😅)

立体的になるように、絵の具を多めにつけるのも面白いですが、乾くのに時間がかかるのでこすってしまわないように気を付けてくださいね。

曼荼羅(マンダラ)とゼンタングルの違いは?

曼荼羅アートと似たものに、ゼンタングルアートがあります。

どちらも、ペンで細かな模様を描いていくアートなので、少し似ています。

でも、基本の考え方には違いがあります。
 

曼荼羅アート

曼荼羅アートは、円を中心に、放射状に模様を広げていくアートです。

中心から外側へ広がる形が基本で、左右対称や上下対称など、バランスを意識して描きます。

スピリチュアルな意味では、宇宙、調和、中心、内なる世界を表すアートです。

心を整えたい時、瞑想的な時間を過ごしたい時、自分の内側と向き合いたい時に向いています。

ゼンタングルアート

ゼンタングルアートは、自由なパターンを組み合わせて描くアートです。

四角形、丸、葉っぱ、波模様など、好きな形の中に模様を描き込んでいきます。

曼荼羅のように、必ず中心から放射状に広げる必要はありません。

対称性にこだわらず、自由に模様を描けるのが魅力です。

紙とペンがあれば始められるので、絵が苦手な方でも気軽に楽しめます。
 

曼荼羅アートとゼンタングルの比較

特徴曼荼羅アートゼンタングルアート
基本形円を中心とした放射状の模様自由な形の中に描くパターン
描き方中心から外側へ広げる好きな場所から自由に描ける
対称性対称性を意識する対称でなくてもよい
雰囲気調和・瞑想・スピリチュアル自由・リラックス・パターン遊び
道具コンパス、定規、ペンなど紙とペンだけでもOK
初心者向けガイドがあると描きやすい気軽に始めやすい

どちらが良い、悪いということはありません。

整った円の中で集中したいなら曼荼羅アート。

もっと自由に模様を楽しみたいならゼンタングルアート。

その時の気分で選んでみてください。

両方試してみると、こっちのほうがいいかも!こっちの方が気持ちが軽くなるかも。など、自分にはどちらが合っているのかわかると思いますので、気になる方はどちらも一度試してみることをお勧めします。

どちらを始めたらいい?

心を整えたい、スピリチュアルな意味を感じながら描きたい、円や対称模様が好きという方には、曼荼羅アートがおすすめです。

細かな模様を描いているうちに、自然と集中でき、心が静かになっていきます。

一方で、もっと気軽にペンを動かしたい、自由に模様を描きたい、コンパスやガイドラインを使うのが面倒という方には、ゼンタングルアートがおすすめです。

どちらも、上手に描くことが目的ではありません。

描くことで心が落ち着いたり、自分の内側とつながったり、少し楽しい気持ちになれたりすることが大切です。

最初は、どちらかに決めなくても大丈夫です。

曼荼羅を描いているつもりがゼンタングルっぽくなっても、それはそれでOKです。

自分が楽しく描ける形を見つけてみてください。

まとめ

曼荼羅アートは、中心から外側へ模様を広げていく、美しくスピリチュアルなアートです。

曼荼羅には、円、中心、宇宙、調和、内なる世界といった意味があります。

描くことで心が落ち着き、集中力が高まり、自分の内側とつながりやすくなります。

また、曼荼羅は描くだけでなく、見るだけでも癒しになります。

色や形のエネルギーを感じながら眺めることで、心が整ったり、インスピレーションが湧いたりすることもあります。

初心者の方は、まずガイドラインを使って、簡単な模様を繰り返すところから始めてみてください。

線が少しずれても、模様がそろわなくても大丈夫です。

大切なのは、完成度よりも、描いている時間を楽しむことです。

曼荼羅ドットアートやゼンタングルアートなど、似た楽しみ方もあります。

自分に合う方法で、ペンや色を使って、心を整えるアートの時間を楽しんでみてください。

いつかもっときれいな曼荼羅が描けるようになるかもしれませんし、今描いた少し不完全な曼荼羅にも、その時の自分だけの魅力があります。

曼荼羅アートは、うまく描くためだけのものではありません。

自分の中心に戻るため。
心を静かに整えるため。
自由に模様を広げる楽しさを思い出すため。

ぜひ、気軽に描いてみてくださいね。

ABOUT US
Haori
体調不良になってからスピリチュアルな世界に足を踏み入れ、龍や天使の存在、高次の存在を感じはじめ、スピリチュアルアーティストとして活動をはじめる。その後並木良和さんから学ぶようになってから、大きな次元上昇を体験し、周りの人を光へ導くライトワーカーとして活動中