まんだ~ら♪まんだぁ~ら♪って歌があったなりね。
そんな感じのことなりか?
…いや全然チガウ…😥りふって何歳なの?💦
曼荼羅ってとってもキレイなアートだよ。今日は、曼荼羅の語源から意味、スピリチュアルな効果、アートの楽しみ方や描き方まで、情報満載の記事をお届けしますね!
曼荼羅の語源と意味とは?
まず、「曼荼羅」という言葉の語源を簡単にご紹介します。
曼荼羅は、サンスクリット語の「Mandala(マンダラ)」が由来で、「円」や「中心」を意味します。古代インドの宗教や哲学から発祥したこの言葉は、宇宙や生命の本質を象徴するものとして広く使われてきました。
曼荼羅は、「すべての存在が繋がっている」という考えを示す図形として、宗教的・スピリチュアル的に深い意味を持っています。
仏教やヒンドゥー教だけでなく、さまざまな文化で「神聖な円」として尊ばれているんですよ。
曼荼羅とは何か?そのスピリチュアルな意味
曼荼羅は、単なる幾何学模様ではありません。それは、宇宙や自分自身の内なる世界を象徴する「地図」のようなものです。
- 中心と周囲の調和
曼荼羅の中心は「源」や「本質」を示し、その周囲の模様や配置は、生命や宇宙のエネルギーの流れを表しています。すべてが中心に向かって調和し、繋がっていることを感じさせてくれます。 - 宇宙の縮図
スピリチュアル的には、曼荼羅は「宇宙全体を視覚的に表現したもの」とされています。私たち自身が宇宙の一部であることを実感させる神聖なツールです。 - 内面の反映
また、曼荼羅は自分の内側を映し出す鏡とも言えます。描いたり眺めたりすることで、心の中にある潜在意識やエネルギーの状態が浮かび上がってきます。
曼荼羅がもたらすスピリチュアルな効果
曼荼羅には、さまざまなスピリチュアルな効果があるとされています。ここでは、具体的な効果をいくつかご紹介します。
1. 心の浄化と癒し
曼荼羅を描いたり眺めたりすると、心がスッと穏やかになります。繰り返し描かれた模様や色の組み合わせには、私たちの心を浄化し、感情を癒す力があるんです。
2. 集中力アップ
曼荼羅を描くことで、自然と集中力が高まります。同じ作業を繰り返すことで、雑念が消え、今この瞬間に集中するマインドフルネスの状態に導かれます。
3. 内なる自己との繋がり
曼荼羅は、私たちの潜在意識と繋がる窓口のような役割を果たします。描いていると、自分でも気づかなかった内側の感情やエネルギーに気づくことがあります。
4. エネルギーの調整
曼荼羅を見ることは、私たちのエネルギーフィールド(オーラ)を整えるとも言われています。特に色と形が持つ波動が、私たちの心身にバランスをもたらします。
私も、曼荼羅に限らず、絵を描いていると集中しすぎて時間の感覚がわからなくなるようで、気づいたら夕方!しかも足がしびれて歩けない!なんてことがあったりします😅
さすがにここまでなのは問題ですが、曼荼羅に興味を持たれた方で描いてみたいと少しでも思われた方は、是非描いてみることをお勧めします!
それが貴方に合う、浄化と癒しの方法かもしれませんよ!
りふは描くのは得意じゃないから、曼荼羅を描くより、絵を見てるほうが心がとっても落ち着く感じがするなり!
人によって違うから、それでOK!
描いて癒される人、見て癒される人、みんな繋がって浄化や癒しの効果になるといいね。
曼荼羅を描くことで得られる効果
自分で曼荼羅を描くことには、特別な癒しと変容の効果があります。
- 自己表現と創造性の開花
描くたびに、自分だけの曼荼羅が出来上がります。これが、自己表現の楽しさを感じさせ、創造性を育むきっかけになります。 - 瞑想効果
曼荼羅を描く行為そのものが瞑想のような状態を作り出します。無心になって描くことで、頭がクリアになり、深いリラクゼーションを体験できます。
曼荼羅を見ることで得られる効果
曼荼羅をただ見るだけでも、さまざまな効果があります。
- 癒しと安らぎ
美しい模様や色合いを見ることで、心が癒され、ストレスが軽減します。 - インスピレーション
見ていると、不思議と新しいアイデアや気づきが湧いてくることがあります。 - チャクラの調整
色彩豊かな曼荼羅は、チャクラのエネルギーを整えるのにも役立ちます。
曼荼羅の種類と応用例
曼荼羅にはさまざまな種類があります。
- 仏教曼荼羅
宗教的なシンボルを含む伝統的な曼荼羅。 - ヒーリング曼荼羅
エネルギーを調整する目的で描かれた曼荼羅。 - アート曼荼羅
純粋に創作や装飾として楽しむためのもの。
曼荼羅アートや描き方のコツ
曼荼羅アートは、特別な道具がなくても始められます。
必要なもの
- 紙
- コンパス(円を描くため)
- あれば分度器など
- 色鉛筆やマーカー(黒いペンを使うなら個人的にピグマおすすめ)
簡単な描き方
- 紙の中心に円を描く。
- 円の中に対称性を意識して模様を描き加えていく。
- 自分が心惹かれる色を使って彩る。
曼荼羅を描くときは、完成を目指すというよりも「楽しむこと」が大切です。自由に手を動かしてみてくださいね。
曼荼羅アートの描き方
プリントアウトして使える、無料のPDFガイドラインを用意しました。練習用にダウンロードしてプリントアウトし、使用してみてください。(下の描き方では、18分割の方を使っています)
紙に描いて写真を撮ると見づらかったので、わかりやすくするためにパソコンで描いたもので説明していきます。
練習してみたい方は一緒に描いてみてくださいね。
1.まずコンパスやテンプレートで円とガイド線を描きます。画像は20度ずつ線を引いています。
30度ずつ、12分割でも良いです。最初は12分割の方が描きやすいかもしれません。
2.線を引いたら、そこに模様を書いていきます。
1つ描いたら紙を回すようにして次々描いていくと、バランスが崩れず描けます。
ここでは花びらのような形を描いてみました。
3.その周りに丸い線を引いて、半円のような模様を描きました。この場合は内側と外側の円を描いてから描くと描きやすいです。
4.その周りをさらに2重の半円を描いてみました。
5.そしてまた円を2重に描きます。
6.今度はウサギの耳のような模様を描いてみます。
7.今度はよくマンダラアートで見かける形を2重に描いて、それだけでは少し寂しいので、点を入れてみました。
8.先ほどの模様の丁度間になるように、今度は図のような模様を描き込みます。
9.今度はしずくの形を先ほどの模様の間に入れ、その周りにまた2重の円を描きます。
10.今度の模様は、レモンの断面のようなものを、また前回の合間に描きます。丁度しずくが中心になる感じです。
11.今度はさきほど描いたよく見る形を何十にも重ねてみました。
12.今度はまた半円ですが、大きめなので中を少し複雑にしてみました。
大きな半円を二重に描いてから、黒い部分、その上の2重の半円を描いてから放射状の線を入れ、その後花びらのようなものを描き、さらに上の部分に点を入れます。描きやすい順番で構いませんが、順番によってはバランスが崩れやすいので気を付けてみてください。
13.今度は少し変わって、葉っぱのような模様にしてみました。これも先ほどの模様の合間に入れます。
14.2重の円を描きましたが、内側の円は葉っぱもようにかけるように描いてみました。
外側に描いても構いません。お好みでどうぞ。
15.最後は曼荼羅らしくなるように、花のような模様を入れてみました。
これで完成です!みなさんも描けましたか?
ここはこれのほうがいいな、など、一部変えてみたり、順番を変えてみたり、大きさを変えてみるなど、いろいろと描いているうちに、完全にオリジナルなマンダラアートも描けるようになるうと思うので、是非お試しくださいね。
私はどうもマンダラアートは気を抜くと、ゼンタングルアートのようなゼンダラになってしまいます😅
個人的に感じたマンダラアートのコツですが、細かく描いていくとマンダラらしくなります。1マスか2マスを使う模様にすれば、細かい感じになりますが、3マス以上使う(高さも)模様だと見た目がざっくりした感じになり、ゼンタングルっぽくなっていく気がしました。
曼荼羅ドットアートとは?
曼荼羅ドットアートは、点描技法を使って曼荼羅を描くアート形式です。
- 特徴
小さな点を集めて模様を作り出すアートで、独特の立体感と色彩が魅力的です。 - 効果
点をひとつずつ描くことで、瞑想的な状態に入りやすく、集中力とリラックス効果が得られます。
▲このように、立体のストーンに描いたりするものもあります。
石膏で丸い形に型取って黒く塗ったものや、木のものもあるようです。自分で作るのも大変だし、なかなか手にも入りにくいので、石などに描くのもおすすめです!
曼荼羅ドットアートの描き方
曼荼羅ドットアートを描くには、▲のような道具を使います。高いものではありません。
そして、石でもプラスチックでも紙でも描く事が可能なアクリル絵の具を着色に使います。
100均で売っているアクリル絵の具でも可能ですが、私はAmazonのを使いました。
メタリック系まで入ったセットなので、色選びも楽しいです。
早速描いてみましょう!
ドットアートにも決まりがあるわけではありませんが、とりあえず今回は黒い紙にラインを引きます。
ドット棒を使って、点を描いていきます。
点を置く感じですが、必ずドット棒やペンは垂直に持って使ってください。
そうしないと、キレイな丸になりません。
好きな色と、好きな棒やペンで、紙をその都度回しながら点を置いていきます。
全て点である必要もありません。好きなように描いて大丈夫です。
点の上にさらに違う色の点を置いてみたり、いろいろと楽しんで描いてください。
(画像は時間がなかったので、下の色が乾く前に上に色を置いてしまったので混ざって変な形になってしまっています😅)
立体的になるように、絵の具を多めにつけるのも面白いですが、乾くのに時間がかかるのでこすってしまわないように気を付けてくださいね。
曼荼羅(マンダラ)とゼンタングルの違いは?
曼荼羅アートとは?その魅力と特徴
まずは曼荼羅アートについてお話ししましょう。曼荼羅(まんだら)は、宇宙や生命の本質を象徴する「円」を中心とした幾何学模様です。元々は仏教やヒンドゥー教の修行や瞑想のために使われていました。
- 中心から広がるパターンが特徴
曼荼羅アートは、円の中心から放射状に広がる模様が基本形です。左右対称や上下対称が大切で、調和とバランスを象徴しています。 - スピリチュアルな目的
曼荼羅アートを描くことで、心を整え、瞑想的な状態に入ることができます。描く行為そのものが癒しとなり、潜在意識にアクセスする手助けをしてくれるんです。 - 描く人の内面を映し出す
その日の気分や感情によって仕上がりが変わるのが面白いところ!曼荼羅アートは、まさにあなたの心の鏡とも言えます。
ゼンタングルアートとは?その魅力と特徴
次にゼンタングルアートについてご紹介します。「ゼン」と「タングル(絡まった模様)」の名前が示す通り、リラックスしながら描ける自由なアートスタイルです。
- 自由度が高いパターンアート
ゼンタングルは曼荼羅と違い、特定の形に縛られることがありません。四角形や波模様、葉っぱの形など、好きな形の中にパターンを描き込むだけ!「完璧さ」よりも「自由さ」が大切です。 - 瞑想的な描き方
一つひとつの模様を丁寧に描いていくことで、無心になれるのがゼンタングルの魅力。忙しい日常から解放されるリフレッシュ効果があります。 - アート初心者にも優しい
特別なスキルは必要ありません。紙とペンがあれば誰でも始められるので、「絵は苦手だけど何か描いてみたい」という人におすすめです。
曼荼羅アートとゼンタングルアートの違いを簡単に比較!
特徴 | 曼荼羅アート | ゼンタングルアート |
---|---|---|
基本形 | 円を中心とした放射状の模様 | 四角形や自由な形に描くパターン |
目的 | スピリチュアルや瞑想的な効果 | リラックスやストレス解消 |
描き方 | 中心から外側へ、対称性が大切 | 対称性にこだわらず自由に描ける |
難易度 | 少し練習が必要 | 初心者でも気軽に始められる |
必要な道具 | コンパスや定規、カラーペンなど | ペンと紙だけでOK |
どっちを始めたらいい?おすすめの選び方
- 心を整えたい・スピリチュアルが好きな人
曼荼羅アートがおすすめ!瞑想や内面の気づきを深めたい方にはぴったりです。 - 自由に描きたい・とにかく楽しみたい人
ゼンタングルアートが向いています。気軽に始められるので、日常のリフレッシュにぴったり! - どっちも試したい!
両方試してみるのももちろんOK!その日の気分や目的に合わせて楽しんでみてください。
曼荼羅アートとゼンタングルアートの魅力を楽しもう!
曼荼羅アートとゼンタングルアートは、どちらも癒しや創造性を引き出してくれる素敵なアートです。曼荼羅アートはスピリチュアルな深さを感じながら、自分の内側と向き合いたいときに。ゼンタングルアートは、自由に楽しみながらリラックスしたいときに。それぞれの特長を活かして、日々の癒しや気づきに役立ててくださいね!✨
まとめ
曼荼羅は、宇宙の本質や自分自身の内面を表現する素晴らしいツールです。見るだけでも癒しと気づきを与えてくれますし、描くことでさらに深い効果が得られます。ぜひ、自分だけの曼荼羅を描いてみてくださいね!きっと新たな発見と喜びに出会えるはずです✨
こんにちは!スピリチュアルアーティストの岸本葉織です!
今日はスピリチュアル界でも大人気の「曼荼羅(まんだら)」について、書いていきたいと思います!