されんだ?
りふは今初めてきいたコトバなり。なんのことだかさっぱりわからなすぎて、読んでも全然わかりそうな気がしないなり…
大丈夫!私も前はさっぱりわからなくて、異世界の言葉にしか見えなかったもの。ちゃんと、初心者さんでもわかるように解説していくので、しっかり理解して人生を変えていきましょう!
これが理解できた時、世界の見え方が変わる!はず!
サレンダーって何?
まず、「サレンダー」ってどういう意味かというと、単に「諦める」とか「降参する」ということではありません。
スピリチュアルな文脈でのサレンダーは、「コントロールを手放し、宇宙や自分の本来の力を信じること」。
この世界がどう動くのかを理解し、心を楽にしていくための大切な考え方なんです。
ここを読んでいる方は、きっと目覚めの道を選んだのでしょう。
だとしたら、今は難しい!意味がわからない!と思っても大丈夫!少しずつでもわかるようになりますよ!少しずつで大丈夫ですので、焦らずに進んでいきましょう!あなたなら大丈夫です!
サレンダーのスピリチュアルな意味とは?
スピリチュアル的に「サレンダー」は、内なる自分の力を信じ、宇宙の流れに委ねることを指します。簡単に言うと、「何があっても大丈夫」と信頼すること。それは「諦め」ではなく、「執着を手放し、流れに乗る」ことなんです。
ここでは、サレンダーの本質を3つの観点からお話しします。
スピリチュアルでは「この現実は、自分の内面が作り出している」と言われます。つまり、あなたが見ている世界は、あなたの心の中の投影であり、まるで鏡のようなもの。
たとえば、不安でいっぱいのときは、現実にも不安を引き寄せがちです。一方で、心が穏やかでポジティブなときは、現実もスムーズに進みやすい。サレンダーとは、この「鏡の仕組み」を理解し、コントロールしようとするのをやめることを意味します。
私たちは、どうしても「自分で全てを操りたい」と思いがちです。でも、スピリチュアル的な視点では、すべてをコントロールしようとするのは無理があるんです。宇宙には無限の可能性があり、私たちが想像できる以上の素晴らしい道が用意されていることがあります。
コントロールを手放すことで、宇宙の意図や流れに沿ったベストな道が開かれると言われています。サレンダーとは、「自分の手に余ることは宇宙に任せる」という考え方でもあります。
サレンダーは「執着を手放すこと」とも言えます。私たちは知らず知らずのうちに、特定の結果や物事に執着しがちです。「こうならなければいけない」「これがないと幸せになれない」などの考えは、実は自分自身を縛るものになってしまうことも。
執着を手放すと、本来の自分らしさが取り戻され、自然と宇宙の流れと調和できるようになります。
いやいや!そんなの無理でしょ!とか難しすぎるー!って思いますか?
そうなんですよね。最初は、私もそう思ってしまっていました。
「だって、お金が無きゃ幸せになれないじゃん!」とか、「こういう自分になれなきゃ、この先やっていけないじゃん!」とか、なかなかこういった執着を手放すことが難しく感じるのです。
私も昔、「絶対にこうでなくてはいけないんだ」「こうならなければいけない、それ以外に道はないんだから!」と、執着しまくり、自分で自分の道を狭めてしまい、どんどん自分を追い込んでしまっていました。
でも大丈夫!今は「全然理解できない、わからない」って思っても、段々と「あ…ちょっとわかったかも」って思えてくるはずです!
サレンダーのやり方と考え方
では、具体的にどうやって「サレンダー」を実践すればいいのでしょうか?簡単なステップに分けてみましょう。
まずは、自分が「何に執着しているのか」を見つけることから始めます。たとえば、「この仕事で成功しなければならない」「この人と結ばれたい」という強い願望が、執着になっていないか観察しましょう。
執着が強すぎると、逆にその願望が実現しにくくなることがあります。なぜなら、執着は「不足感」を生み、現実にそのエネルギーが反映されるからです。
サレンダーは、決して「もうどうでもいい」と放り出すことではありません。「自分の願いは宇宙に伝わった。あとは最善の形で叶う」と信じることが重要です。
信頼することで、自然と心が軽くなり、結果に対するプレッシャーから解放されます。その自由なエネルギーこそが、願望実現の助けになるのです。
サレンダーの実践で大切なのは「今ここ」に意識を向けること。未来や結果を心配するのではなく、今この瞬間を楽しむことが、サレンダーの真髄です。
「未来をどうにかしなきゃ!」という気持ちは、実はエゴ(自我)から生まれるものです。本来の自分に戻るためには、目の前の瞬間を大切にすることが鍵になります。
なかなか難しいなりね…。
りふは、すぐ「明日のご飯」が気になっちゃうなり…
明日ご飯たべられなかったらどうしようとか、食べようと思ったらご飯が消えちゃったりしたらどうしようとか、いろいろ考えちゃうなりよ
基本的に、考えてもしょうがないことは考えない!のが良いよ。
ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようって、起きてもいないことを思い悩んでも、何も解決しない上に、自分の周波数を下げてしまうよ。
そうなりか~。
たしかに、考えても解決しないことだったなり。
美味しいご飯をわくわく楽しみにしておくだけにするなり!
そうそう!ワクワク楽しい気持ちは、自分の周波数を上げるし、周波数を上げると、同じような周波数、つまり良いことを引き寄せることになるからね!
ちなみに、「今」を意識する方法は、今今メソッドだったり、ネドじゅんさんのエレベーター呼吸などいろいろとありますよね!その中でどれが自分にあっているかな?と試してみるのも良いと思います!
みんながうまくいってるから、有名だからといって、自分に合うかどうかはわかりません。しかも、自分に合っていないと続かないんですよね…。
自分に合う薬、合わない薬があるのと同じです。
続けるのがしんどい…辛い、苦しい…というものは、確実に自分には合ってないものです。無理して続けると逆効果になる可能性も。
人それぞれ違うように、好きなものも合うものも、全て違うので、比べたり、人の評価を気にすることはありません!
自分はこのやり方がしっくりくる!と思ったら、そのやり方で続けてみてくださいね!
サレンダーを実践するメリット
サレンダーを日常生活に取り入れると、驚くほど多くのメリットがあります!
心の平穏を得られる
執着を手放すことで、結果への不安やストレスが減り、穏やかな心を取り戻せます。
願望が自然に実現する
執着を手放し信頼することで、宇宙の流れがスムーズになり、願いが叶いやすくなります。
自分らしさが取り戻せる
サレンダーは「本来の自分」に戻ることを助けます。余計な心配やエゴから解放され、自然体でいられるようになります。
サレンダーと「手放す」ことの違い
サレンダーと手放すことは似ているけれど少し違います。手放すことは、不要な執着や感情を「もういらない」と解放すること。一方、サレンダーは「手放した先に宇宙の流れを信頼する」という次のステップを含みます。
たとえば、手放しが「握りしめていたものを置く」行為だとしたら、サレンダーは「その後、自然に任せる」心の状態とも言えます。
執着を手放して、自然に任せるなんてそんなの怖い!それじゃ思った通りにならない!って思っちゃう人もいますよね。
下でも説明しますが、本来の自分で居られている時、おまかせモードで最善の道へ流れていくのですが、「こうでなくては」という執着は、想像を超える奇跡が起きることを止めてしまっているのと同じなのです。
いやいや!でもでも!って思ってしまっても大丈夫です。今は理解できなくても、頭の片隅には入れておいてくださいね。
サレンダーの注意点
「サレンダーしなきゃ!」と焦るのも、実は執着になってしまうことがあります。
サレンダーは「自然に任せる」ことなので、無理に意識しすぎる必要はありません。心をゆるめ、流れに身を任せる気持ちを少しずつ育てていきましょう。
【執着を手放すってどういうこと?】
「執着を手放す」というこのフレーズ、よく聞きますが、「願いを諦めるってこと?」と勘違いされがち。でも実際はそうではありません。
執着を手放すことは、願いを諦めるのではなく、むしろ願望をスムーズに叶えるための大切な考え方なんです!
執着を手放すとは、願いを諦めることではない
多くの人が、「執着を手放す=お金がほしい、恋人がほしいと願うのをやめること」と思い込んでいますが、それは大きな誤解です。
実は、執着を手放すというのは「その願いが叶う形やタイミングを、宇宙に任せること」を意味します。
たとえば、「お金がほしい」と願う場合、細かく「年収〇〇万円を来月までに必ず稼がないといけない」と執着すると、実現の可能性を狭めてしまいます。
なぜなら、宇宙や人生の流れは私たちが思う以上に豊かで自由で、もっと良い方法や形でその願いを叶えようとしていることが多いからです。
本当は、貴方が願うよりももっともっとすごくて、私たちが想像もできないような事が起こり得るってことです!
りふも、この間からいろいろ考えないようにたら、ずっと前に荷物運びを手伝ってあげたおばあさんが昨日、お礼だっていって金のりんごを沢山くれたなりよ!金のりんごなんて、食べたことないなり!こんなすごいものもらえるなんて夢にも思っていなかったなりよ!めちゃくちゃおいしかったなり~!
そう!そうやって細かい設定の執着を手放せば、自分の想像を超えるレベルの出来事が起こったりするってこと!よかったね、りふ!
願いを細かく決めすぎると可能性を狭めてしまう理由
「願いを具体的に持つこと」は大事ですが、それを「こうでなければいけない」と決めすぎてしまうのは、逆効果になることがあります。たとえば、こんなケースを考えてみましょう:
- 例1:恋人がほしい場合
「〇〇さんと必ず付き合いたい」と具体的な相手に執着してしまうと、他にもっと自分に合う素敵な人との出会いを見逃してしまうかもしれません。 - 例2:お金がほしい場合
「来月までに宝くじで1億円当たらないと困る!」と限定すると、それ以外の豊かさを受け取るチャンスを閉ざしてしまいます。本当は昇進やビジネスの成功など、別の形で豊かさが訪れるかもしれないのに。
願いを細かく決めすぎると、結果を限定し、可能性を狭めてしまいます。それよりも、「恋人がほしい→素敵なパートナーに出会いたい」「お金がほしい→必要なお金が必要な形でやってくる」と、結果の形や方法を宇宙に任せたほうが、もっと自由で大きな結果を引き寄せやすくなるんです。
「〇〇になりますように」っていう願い方より、「〇〇になっている」という、既に実現している言い方の方が良いと言われています。
これは、引き寄せの法則などで言われてる「既にある」のお話しにもありますが、今実現していないことを認めてしまっている、叶っていないことにフォーカスしてしまっているのでそうなってしまうのです。
何を言ってるのかわからないけど…
りふは、毎日金のリンゴを食べられて幸せなり~!って言って楽しく過ごしていれば良いなりか?
ま、まぁそんな感じ!
そのリンゴをどう手に入れるかまで決めたりイメージしたりしなくていいんです。というより、むしろ、しない!
どう手に入るかまで決めてしまうと実現が遠のいてしまったりします。お任せでいいんです。
これは「既にある」とかの、引き寄せの法則なんかにも関係してくるので、詳しくはまた別記事で今後書いていけたらと思います!
執着を手放すことで得られる3つのメリット
心が軽くなる
執着していると、「どうして叶わないの?」と心が重くなりがちです。でも執着を手放すと、結果に対する不安が消え、気持ちが軽やかになります。
新しい可能性を受け取れる
細かい結果にこだわらなくなると、宇宙が用意してくれているもっと素敵な形の結果を受け取れるようになります。
願望実現のスピードが上がる
執着を手放すと、エネルギーの流れがスムーズになります。「叶わないかも」というマイナスの感情が消えることで、願いが早く現実に反映されやすくなるのです。
執着を手放すための考え方とコツ
執着を手放すためには、願いを具体的な結果だけにフォーカスせず、「その願いが叶ったときの感情」に意識を向けるのがポイントです。
たとえば:
- 恋人がほしい → 「愛されて幸せな気持ちになりたい」
- お金がほしい → 「自由に生きられる安心感を得たい」
こう考えると、結果の形にとらわれなくなり、宇宙がもっと素晴らしい形でその感情を届けてくれる可能性が広がります。
執着を手放すとは、未来や結果ばかりに意識を向けず、「今この瞬間」に意識を集中することです。目の前のことに全力を注ぎ、楽しむことで、宇宙の流れに自然と乗ることができます。
具体的に次のように心の中で言葉にしてみてください:
- 「この願いが最善の形で叶う」
- 「私にとって最高のタイミングでベストな結果が訪れる」
こうすることで、細かいコントロールを手放し、流れに委ねる心構えができます。
まとめ
サレンダーは、「諦める」ではなく「信頼する」こと。内面が現実を作るというスピリチュアルの仕組みを理解し、自分の力と宇宙の力を信じることで、心が軽くなり、人生がより豊かになります。
執着を手放し、結果をコントロールしようとしないことで、私たちは本来の自分に戻り、無限の可能性を受け入れることができるようになります。「現実は内面の投影」だと理解し、今この瞬間を楽しむ心を持てば、自然と流れに乗れるでしょう。
執着を手放すとは、願いをもっと自由にすること
「執着を手放す」というのは、願いを諦めるのではありません。それどころか、願いをもっと自由に、大きな可能性に開くことです。「こうでなくてはダメ」と思わず、「最善の形で叶う」と信じることで、宇宙の豊かさを存分に受け取れるようになります。
願いを持つことは素敵なこと。でも、その結果や形に固執するのではなく、心を軽くして流れに委ねてみてください。きっとあなたが思う以上の素晴らしい現実が、最高のタイミングでやってきますよ!
サレンダーの考え方を日々の生活に取り入れて、宇宙の流れに身を任せてみてくださいね!
こんにちは!スピリチュアルアーティストの岸本葉織です。
今日は、スピリチュアルでよく聞く「サレンダー」についてお話しします。この言葉、初心者さんにはちょっと難しく感じるかもしれません。
でも安心してください!「サレンダー」は一見複雑そうに思えて、実は人生を軽やかに生きるためのヒントがたっぷり詰まった考え方なんです!