手放すとはどういうこと?意味とやり方|統合ワークで本来の自分に戻る方法

周波数を手放し、本来の自分の軽やかな状態に戻ったイメージ

こんにちは。岸本葉織です。

心や体がそっと整うようなアートを描いています。

岸本葉織の作品

自分の活動を「スピリチュアルアート」と呼んでいますが、それは自分の内側の感覚に耳を澄ませ、本質の声に従って描くアートのことだと感じています。

木陰でひと息つくように、絵を通して少しだけ自分に戻る時間が生まれ、違和感やズレに気づき、本質を思い出すきっかけになれたらと思っています。

「本質って?」(プロフィールへ)



「手放しましょう」と言われても、何をどう手放せばいいのかわからない…

「手放さなきゃ」と思うほど、逆に苦しくなってしまう…

そんなふうに感じたことはありませんか?

実は「手放す」というのは、何かを捨てることでも、無理に忘れることでもありません。

この記事では、統合ワークの視点から、

手放すとは何なのか
なぜ手放すと楽になるのか
どうすれば手放せるのか

をやさしく解説していきます。

統合ワーク自体について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください▼

感情を形にして光へ手放し、心が軽くなるまでの3ステップを描いたやさしいイラスト

手放すとはどういうこと?

手放すというのは、なにか嫌なことがあった時や、嫌なことを言われた時、トラブルがあった時など、自分がネガティブに感じる感情が沸き上がった時に、それをいつまでも自分の中に溜めておかずに手放すことです。

ただし、ここで大事なのは、

手放すとは、感情を無理に消すことではないということです。

その感情に飲み込まれている状態から離れ、それを客観的にとらえた上で手放すこと。

統合ワークでは、それを「周波数として手放す」と表現します。


手放すのは、出来事そのものを消すことではなく、その時に感じている「抵抗」や「感情」です。

ここで一つ、とても大切なポイントがあります。

👉 手放すとは、感情をなくすことではなく
その感情に飲み込まれている状態から戻ることです。


この違いがわかるだけで、手放しの感覚は大きく変わっていきます。

統合ワークにおける手放すとは、また少し違うのですが、それは後程お話しします。


ここでいう一般的な手放すとは、有名なセドナメソッドなどで手放すのが一般的です。


統合ワーク本編のページにも書いてありますが、やり方はとても簡単。


手を握って(その周波数を持っているように)、以下のように自問自答する感じです。

「今何を感じていますか?」
その時感じた体感、感情などに意識を向けます。

「これを認められますか?」
YES

「この周波数を使い続ける?」
NO
または、「この周波数を手放せる?」
YES

「手放す?」
YES

「いつ?」

そして握っていた手をぱっと開きます。

1回でスッキリしなければ、何度か繰り返します。


手放す=捨てるではない

手放すと聞くと、捨てる、消し去ると思われる方がとても多いのですが、手放すというのはその感覚を否定せずに認め、受け入れ、そして手放すことです。

嫌だ!嫌だ!とそれを嫌って遠ざけても、それは益々巨大化して迫ってきます。

その存在を遠ざけず、受け入れます。

「あ、自分はこれを使って、そういう現実を映し出していたんだな」と、それを自分の中にあることを認めて手放します。

あなたが苦しい、辛い、悲しいなどの不快な気持ちになるのは、それが自分のものではないからなのです。

私はこんなのを持っていたのか、と、荷物に気づき、それを降ろす。ただそれだけのことなのです。


なぜそれでは手放せないのか

なぜそれでは手放せないのか

感情に飲み込まれたままでは、その状態のままエネルギーを使っていることになります。

つまり、同じ周波数のままなので、本当の意味での手放しは起きていません。

一度その感情から少し離れ、客観的にとらえたときに、はじめてそれを手放すことができるのです。

👉 ここで大切なのは「離れようと頑張ること」ではなく、「今飲み込まれていることに気づくこと」です。

気づいた瞬間、すでに少しだけ位置が戻っています。


手放すのは出来事ではない

手放すのは、その体感であり、その出来事ではありません。

友だちに腹が立つことを言われた!と言って、友達を手放すのではなく、その言われたことでも出来事でもなく、その時感じた体感を手放します。

怒りを感じたならその怒りを。悲しみならその悲しみを。不快感なら不快感を手放します。

ただし、その感情に飲み込まれたままではなく、一度客観的にとらえ、

「あ、私これを使っていたからこの出来事を映しだしたんだ」

と観察できる位置に立つことが大切です。

この状態が、「周波数としてとらえる」ということです。


うまく手放せなかった原因に気づいたとき

私は最初に手放すことを知った時、たとえば病気を手放すなど、そのものを手放していました。

ですがなかなかうまくいかず、その後手放すのはその時の体感、感情なのだと知りました。

たとえば病気で苦しかったら、その苦しいという体感、重たいという体感などを手放すのです。

それがわかるまでは、やってもやってもうまくいかなくて、徐々に手放すことをあきらめかけてました。


なぜ手放すと楽になるのか

何故手放すと楽になるのか、それは不快に感じるのは本来の自分のものではないからです。

簡単に言うと、あなたにたくさんの重りがついているような感じです。

それに気づき、認め、手放すことで外していくことができます。

外すことで分離していたものが1つに戻っていくので、徐々に本質の自分へと戻っていきます。


握りしめているのは自分

なかなか手放せない!と思うものもあるかもしれませんが、それ実は手放せないというより、自分がしっかり握りしめているだけなのです。

今までずっと使ってきたその周波数が大好きで、なかなか手放すことができないのです。

でもそれは、信念や思い込みなどで刷り込まれてきたもの。

本来のあなたのものではないのに、自分のものだと思い込んでいるだけなのです。



統合ワークにおける手放す

統合ワークとは、分離した周波数を手放し、本質の自分へ戻っていくためのワークです。

本当の統合を起こすには、まず100の位置に立ちます。

100の位置とは、感情や体感に飲まれず、それをただの周波数として客観視できる位置です。

この「100の位置」に立つためには、グラウンディングとセンタリングがとても重要です。

やり方については、こちらで詳しく解説しています。▼

グラウンディングの接続先イメージ|地球の中心にあるクリスタルとつながる光のコード


外側が先ではなく、内側が先。

自分の中にあるものが、現実として映し出されているだけなのです。

👉 つまり、外側を変えようとするのではなく、内側で使っている周波数に気づき、それを手放していくことで現実が変わっていきます。

ですがここで重要なのは、「現実を変えるために統合ワークをするのではない」ということです。

たしかに本当の統合を起こしていけば現実は変わりますが、現実を変えるために統合するという考えだと、本当の統合は起きません。


手放せていない状態とは?

以前の私は、統合ワークをしているつもりでも、実は「100の位置」に立てていないまま行っていました。

一度100の位置に立ったとしても、手放そうとした瞬間にその出来事や感情を思い出し、気づけばその感情に飲み込まれてしまい、そのまま統合をしている、という状態でした。

でもそれは、本当の意味での「手放す」ではなかったのです。

以前並木良和さんのお話しでも、その状態では統合が起きていないという話を聞いたとき、「まさにこれが自分だ」と思いました。

その時は正直、少しがっかりもしましたが、同時に「だからうまくいかなかったんだ」と納得もできました。


手放すために大切なこと

手放すために大切なことは以下の3つです

感じる

まずなにか起きたときに、自分の中にモヤモヤや嫌な気持ち、悲しい気持ちが起きたことを感じます。

実際には、

「うっ」と体が反応したり、モヤっとした感覚が先に来ることがほとんどです。

「あっ、今私の中で何か起きているな」と、その体感に気づくことが最初の一歩です。

認める

そして、その感情、体感(周波数)が自分の中にあることを認めます。

「あ、私これを使っていたんだ」

と気づくことです。

外側の相手や物事に意識を向けるのではなく、

「なるほど・・・自分の中にこの周波数があるから今こういう現実が映し出されているんだ」

と、自分の内側に意識を向けます。

抵抗しない

今感じている感情や体感を、無理に消そうとしたり、変えようとしたりしないことです。

たとえば、

「こんな気持ちになりたくない」
「早く手放さなきゃ」
「ポジティブにならなきゃ」

といった思いが出てくることがありますが、それもすべて「抵抗」です。

この抵抗があるままだと、その感情に対してさらに力を与えてしまい、逆に手放しにくくなってしまいます。

遠ざけようとすればするほど、ゴムのように強く戻ってきてしまいます。

大切なのは、

「今これを感じているんだな」

と、そのままの状態をただ見てあげることです。

👉 そしてここでとても大事なのが、「手放そうとしすぎないこと」です。

無理に手放そうとするほど、逆にそこに力が入ってしまいます。

抵抗をやめたとき、はじめてその状態から自然に離れることができるようになります。


うまく手放せない理由

うまく手放せないのは、しがみついているからです。

そしてもう一つは、

100の位置に立てていない状態で手放そうとしているから


100の位置に立てていない状態では、客観的視点に立てていないため、思うように手放すことがでず、本当の統合もおきません。


日常での手放し

日常で違和感や不快感を感じたら、その場で気づくことがとても大事です。

大事なのは、

👉 常に100の位置を意識すること

慣れてくると、すぐに戻れるようになります。

何も起きていない時でも、常に自分は100の位置にいるという意図が大切です。

👉 最初はうまくできなくても大丈夫です。

むしろ「気づけた回数」が増えていくことの方が大切です。

今回の内容を理解した上で、実際の統合ワークのやり方を知りたい方は、こちらの記事がおすすめです▼


まとめ

手放すとは、

感情を消すことではなく、その感情に飲み込まれている状態から戻ること。

そして、その状態で周波数として手放すことです。

最初から完璧にできなくて大丈夫。

少しずつ、戻ることを繰り返していけば、それができるようになります。

FAQ

手放すって、感情を消すことですか?

いいえ、違います。

手放すとは、感情そのものを消すことではなく、
その感情に飲み込まれている状態から戻り、
それを「周波数として捉えること」です。

そして、
「これは本来の自分のものではない」と認識することが大切です。

うまく手放せているかわかりません

最初はわからなくても大丈夫です。

一つの目安として、
手放したあとに、その出来事を思い出してみてください。

最初よりも感情が軽くなっていれば、
ちゃんと手放せています。

内容によっては、
何度か繰り返すことで軽くなっていく場合もあります

何度やっても同じことが起きます

「やっているのに現実が変わらない」と感じるときは、
統合の目的が少しズレてしまっている可能性があります。

統合ワークは、
現実を変えるために行うものではありません。

大切なのは、
そのとき感じている感覚を客観的に見て、
「周波数として捉えること」です。

現実を変えようと外側に意識が向いたままだと、
100の位置からズレてしまい、
本当の意味での手放しは起きにくくなります。

まずは現実ではなく、
自分の内側にある感覚に意識を向けていきましょう。

100の位置に立てているかわかりません

完璧にわからなくても大丈夫です。

目安としては、

  • 感情に飲み込まれていない
  • 少し引いた視点で見られている

この状態に近ければOKです。

その場ですぐできない時はどうすればいいですか?

後から気づいたときでも大丈夫です。

「さっきのあれ」と意識を向けて、手放していくことが大切です。

ただ、忘れてしまったり流してしまいがちなので、できるだけその場で行う習慣をつけていくと、より効果的です。

ABOUT US
Haori
体調不良になってからスピリチュアルな世界に足を踏み入れ、龍や天使の存在、高次の存在を感じはじめ、スピリチュアルアーティストとして活動をはじめる。その後並木良和さんから学ぶようになってから、大きな次元上昇を体験し、周りの人を光へ導くライトワーカーとして活動中