こんにちは。岸本葉織です。
見るたびに心が整い、自分らしさを思い出せるようなアートを描いています。

私にとってスピリチュアルアートとは、自分の内側の感覚に耳を澄ませ、本質の声に従って描く作品です。
そうして生まれた作品は、ズレや違和感に気づき、内面を整え、自分らしさを思い出していく力を持つものだと感じています。
「人生の選択肢で迷ってしまい、どれが正解かわからない」
「損得で選ぶと苦しいけれど、直感で選ぶのは少し怖い」
そんな風に、日々の選択に迷いを感じている方は多いのではないでしょうか。
並木良和さんが提唱する「こひしたふわよ」という言葉は、そんな私たちが「本来の自分が求める道」へと戻るための、とてもシンプルで強力な指針です。
この記事では、スピリチュアルな知識がなくても日常で今日から使える「こひしたふわよ」の意味と、迷った時に自分の感覚を信じて進むための具体的なコツを、筆者の体験を交えて優しく解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたの内側にある「コンパス」の使い方が少しずつ見えてくるはずです。
並木良和さんの「こひしたふわよ」とは?本来の自分へ戻る7つの合言葉

- 「こひしたふわよ」が指す7つの感覚
- 日常で忘れないための覚え方
- 並木良和さんが伝える「選択基準」の重要性
「こひしたふわよ」という言葉を初めて聞いた方もいらっしゃるかもしれません。
これは、メンターであり作家の並木良和さんが、私たちが本来の自分(ハイヤーセルフ)と一致して生きるための「選択基準」として伝えている言葉です。
まずは、この不思議な響きの言葉が持つ、7つの感覚を一つずつ紐解いていきましょう。
7つの感覚の正体:心地よさから喜びまで
「こひしたふわよ」は、以下の7つの感覚の頭文字をとったものです。
- こ:心地がいい(リラックスしている、安心する)
- ひ:惹かれる(なぜか気になる、目がいく)
- し:しっくりくる(違和感がない、なじむ感じ)
- た:楽しい(心が躍る、軽やかになる)
- ふ:腑に落ちる(納得がいく、腹落ちする)
- わ:わくわくする(エネルギーが湧いてくる、期待感)
- よ:喜びを感じる(じわーっと幸せ、魂が喜ぶ)
何かを選ぼうとした時、あなたの心がこのどれかに反応していれば、それは「本来の道」へ進んでいるサインです。
並木良和さんについて
目醒めや統合のワークを伝え、多くの人が本来の自分として軽やかに生きるためのサポートをされている作家・講師です。
覚え方は「恋い慕うわよ」!自分の内側に恋をする感覚
覚え方としては「恋い慕うわよ」という響きで覚えると親しみやすいです。
ぴったり一文字ずつ対応している語呂というよりも、感覚的に覚えるための合言葉として捉えるとわかりやすいでしょう。
まるで大好きな人を恋い慕うように、自分の内側から湧き出る「好き」や「心地よさ」を大切にする。
そんな、自分自身への深い信頼と愛をベースにした選び方なのです。

自分の心に「恋い慕う」なんて、とても素敵な表現ですよね。外側の基準ではなく、自分への愛を基準にする合言葉なんです。
私が「こひしたふわよ」という言葉を知ったのは、並木良和さんの動画や本がきっかけだったと思います。
ただ、最初にこの言葉を知った時は、正直そこまで強く印象に残っていたわけではありませんでした。
まだスピリチュアルのこともよくわかっていなかった頃で、「そういう言葉があるんだな」くらいの感覚だったのだと思います。
けれど、学びを進めていく中で、この言葉を改めて意識する出来事がありました。
ある夜、眠る前に「私に今必要なアドバイスをお願いします」と、ガイドたちにお願いして寝たことがあります。
夢の中で何かメッセージを受け取れたらいいなと思っていたのですが、その時は特別な夢を見ることもなく、普通に目が覚めました。
「なんのアドバイスもなかったな」と思いながら、まだ少しまどろみの中にいるような時でした。
その時突然、内側から響いてくるように、
「こひしたふわよに従って〜!」
という女性のような声、あるいはメッセージのようなものが聞こえて、はっとしたのです。
外から耳で聞こえたというより、自分の内側に直接響いてきたような、不思議な感覚でした。
その時の私は、「こひしたふわよ」という言葉自体はなんとなく覚えていたものの、詳しい意味までは理解していませんでした。
そこで急いで、並木良和さんの本や動画を見返して、その意味を確認しました。
ちょうどその頃の私は、自分がこれからどの道へ進めばいいのか、どう選べばいいのかで悩んでいました。
今まではいつも、
「どちらが正しい道なのか」
「どちらを選べば失敗しないのか」
「どちらが損をしないのか」
と、外側に正解を探してばかりでした。
でも、そのメッセージを受け取った時、
「ああ、そうか。外側の正解ではなく、自分の内側の感覚に意識を向けるんだ」
と、すっと腑に落ちたのです。
それは、私にとって「正しい道を探す」のではなく、「本来の自分が反応している道を感じる」ことへ意識を向ける、大切なきっかけになりました。
- 「こひしたふわよ」は本来の自分と一致するための7つのセンサー。
- 「恋い慕うわよ」の響きで、自分の感覚を愛おしむように覚える。
- 外側に正解を求めるのではなく、内側の「反応」に意識を向けることがスタート。
「思考」で選ぶ道と「感覚」で選ぶ道はどう違う?

- 「エゴ(思考)」と「感覚」の選び方の違い
- 損得で選ぶと起きやすい現象
- 内側の感覚(体感)の受け取り方
私たちはつい、「どっちが得か」「失敗しないのはどっちか」という「思考」で物事を選びがちです。
しかし、「こひしたふわよ」が大切にしているのは「思考」ではなく「感覚」です。
損得勘定や「エゴ」が選ぶ道の特徴
思考(エゴ)で選ぶとき、私たちの意識は「外側」に向いています。
- 「これをやれば人に褒められるから」
- 「普通はこっちを選ぶべきだから」
- 「損をしたくないから」
条件や不安をベースに選んだ道は、たとえ頭では「正解」に見えても、どこか重苦しかったり、後に疲れがドッと出てしまったりすることがあります。
思考よりも、内側の感覚に耳を澄ませる
「感覚」で選ぶとは、頭で分析する前に、あなたの体がどう反応しているかに集中することです。
「こひしたふわよ」の感覚に一致している時は、体が軽くなったり、呼吸が深くなったりします。
逆に、条件は良くても「なんとなく重い」「モヤモヤする」と感じるなら、それはあなたにとっての道ではないのかもしれません。

「なんとなく重い」という体感は、魂からのサインかもしれません。頭で考えるのを一回お休みして、体の感覚を信じてみるのがコツです。
少し怖いけれど惹かれる道、安全そうだけど心が動かない道

- 「変化への恐怖」と「エゴの抵抗」の正体
- 単なる不安と、わくわくを伴う怖さの見分け方
- 本来の自分へ戻るための、一歩踏み出す勇気
ここが一番の悩みどころかもしれません。
「こひしたふわよ」に従おうとすると、時に「惹かれるけれど、怖い」と感じる選択肢に出会うことがあります。
変化への恐怖は「エゴの抵抗」にすぎない
実は、本来の道に進もうとする時ほど、エゴは「今のままの安全な場所にいよう」と抵抗して「恐怖」を見せてくることがあります。
- 安全そうだけど、ワクワクしない道:変化がないため安心はできますが、魂は退屈しています。
- 少し怖いけれど、惹かれる道:あなたが大きく成長し、本来の自分に戻るためのチャンスが隠れています。
「怖い」の奥に「わくわく」があるかを見極める
単なる「嫌な予感」と、「変化への怖さ」を見分けるポイントは、その怖さの奥に「わくわく」や「惹かれる気持ち」があるかどうかです。
恐怖だけで体がガチガチに固まるのではなく、ドキドキするけれど、どこか「やってみたい」「気になる」という光が差し込んでいるなら、それはGOサインである可能性が高いのです。
「怖い」の裏側には、あなたの本当の望みが隠れていることが多いものです。
私には、ずっと心の奥に「やってみたい」と思っていることがありました。
けれど、それはすぐに形にできるようなものではありませんでしたし、周囲からも「普通の仕事をした方がいい」「安定している方が安心だよ」と言われることが多くありました。
確かに、その方が安全に見えました。
大きな失敗をすることもなく、周りからも理解されやすく、生活の面でも安心感がある。
そう思うと、私も「やっぱりその方がいいのかな」と感じ、無難にできそうな道を選んでいた時期がありました。
けれど、心のどこかにはいつも違和感がありました。
表面的には問題なく進んでいるように見えても、内側では
「本当にこれでいいのかな」
「私は本当は別のことをやりたいんじゃないかな」
という小さな声が、ずっと消えずに残っていたのです。
それからしばらくして、スピリチュアルを学び始め、「こひしたふわよ」という言葉を改めて意識するようになりました。
その頃から、私の中で少しずつ気持ちが動き始めました。
「自分にはやりたいことがある」「夢もある」「でも今は、それとは違うことをしている」そう気づいた時、今まで見ないようにしていた自分の本音が、急にはっきり見えてきたような感覚がありました。
もちろん、不安はありました。
最初から安定しているわけではないし、どう進めばいいのかもわからない。
周りから見れば、少し不安定で、勇気のいる選択だったと思います。
エゴの声もたくさん出てきました。
「本当にできるの?」
「失敗したらどうするの?」
「もっと準備ができてからの方がいいんじゃない?」
「今のままの方が安全なんじゃない?」
そんな声が何度も湧いてきました。
けれど、その一方で、やりたいことを思い浮かべると、胸の奥がふっと動くような感覚がありました。
怖いけれど、惹かれる。不安はあるけれど、わくわくする。難しそうだけれど、考えるだけで楽しい。
その感覚は、頭で考えた「正しさ」とはまったく違うものでした。
私は、「準備ができたら」と思ってずっと先延ばしにしていたけれど、ではその準備はいつ完璧に整うのだろう?と考えました。
そして、思い切ってその道へ進んでみることにしました。
実際に進んでみると、最初からすべてがわかっていたわけではありません。
何をすればいいのか、どう形にしていけばいいのか、手探りのことばかりでした。
けれど、不思議なことに、必要なタイミングで手を貸してくれる人が現れたり、道に迷いそうになると解決のヒントになる情報が入ってきたりしました。
自分では先が見えないと思っていても、その時々で必要なものが少しずつ目の前に置かれていくような感覚がありました。
それまでぼんやりしていた道が、少しずつ輪郭を持ち始めていく。
そんな不思議な流れを感じました。
そして、自分の感覚に意識を向けるようになると、徐々に「自分が本当に惹かれるもの」がわかるようになっていきました。
本当にやりたいことを見たり、聞いたり、思い浮かべたりすると、胸の奥が「ドクン」と反応するような、内側から広がっていくような感覚が出てくるのです。
それは、ただの興奮というよりも、もっと静かで、でも確かにエネルギーが湧いてくるような感覚でした。
以前、並木良和さんが「見切り発車でいい」とおっしゃっていたことがありました。
その時の私は、「さすがにそれは怖い」と思って聞いていました。
けれど今は、大きく変わる時には、ある程度の思い切りも必要なのだと感じています。
もちろん、無理やり勢いだけで突き進むということではありません。
でも、怖さの奥に「惹かれる」「わくわくする」「やってみたい」という感覚があるなら、その感覚を信じて一歩踏み出してみることも、本来の自分へ戻る大切な選択なのだと思います。
あれこれ考えすぎず、「こひしたふわよ」の問いかけに従って、自分の気持ちが動く方へ進んでみる。
それを繰り返していくうちに、たとえ一時的に行き詰まったように見えても、自然と解決の糸口が見つかったり、思いがけない形で道が開けたりすることが増えていきました。
私にとって「こひしたふわよ」は、外側の正解を探すための言葉ではなく、自分の内側にある本当の反応を思い出すための、大切なコンパスになっています。

エゴの声はとても論理的で「もっともらしい」ことを言いますが、魂の声は胸の奥の「ドクン」という感覚で教えてくれるんです。
【実践】日常の小さな選択から「こひしたふわよ」を使いこなす

- 今日からできる小さな「こひしたふわよ」の練習
- 迷いが深い時のリセット方法
- 自分の感覚への信頼を育てるステップ
いきなり「会社を辞める」「大きな買い物をする」といった人生の転機で試すのは勇気がいります。
まずは、失敗してもいい「日常の小さな選択」から練習していきましょう。
ランチのメニューから人生の転機まで
今日食べるランチ、仕事帰りに寄る本屋、誰かに送るメールのタイミング。
「一番安いから」「これが健康にいいから」ではなく「今、一番しっくりくるのはどれ?」と自分に聞いてみてください。
この小さな「こひしたふわよ」の積み重ねが、自分自身の感覚に対する「信頼」を育て、大きな決断をするときの揺るぎない自信に変わっていきます。
もし「迷い」が生じたら?
どうしても迷って決められない時は、一度その問題から離れて、深呼吸をしてみましょう。
並木良和さんが教える「統合ワーク」のように、重たい感情を手放して、自分の周波数を整えてから改めて選んでみるのもおすすめです。
クリアな状態になれば、「こひしたふわよ」の信号はより鮮明に受け取れるようになります。
統合ワークとは
自分の中にある不安や重い感情を、宇宙の源(ソース)に返して本来のクリアな自分に戻るための並木さん推奨のワークです。

「どっちでもいいや」ではなく、わざわざ自分の感覚を聞いてあげる。その積み重ねが、自分を信じる力に変わっていきますよ。
まとめ:自分の感覚は、あなたを本来の道へ運ぶコンパス
「こひしたふわよ」は、あなたを甘やかすための言葉ではありません。あなたがあなたらしく、本来の自分と一致して生きるための「魂の基準」です。
- こひしたふわよは、本来の道を示す7つのポジティブな体感。
- 思考(エゴ)の損得よりも、内側の軽さ・惹かれる感覚を優先する。
- 「怖い」の奥にある「わくわく」は、魂からのGOサイン。
- 日常の小さな選択から、自分の感覚を信じる練習を積み重ねる。
最初から思考の声がうるさく聞こえるかもしれません。
でも、少しずつ「心地よさ」や「しっくりくる感覚」を選び続けてみてください。
その先には、必ず「あぁ、これでよかったんだ」と腑に落ちる、あなただけの本来の道が広がっています。
最初から、完璧に自分の感覚を受け取れる人はいません。
今までずっと思考で考え、正解を外側に探してきた人ほど、最初は「これが本当に私の感覚なのかな?」と迷うこともあると思います。それでも大丈夫です。
まずは、人生を大きく変えるような選択ではなく、今日飲むコーヒーを選ぶ時、食べたいものを選ぶ時、着る服を選ぶ時など、小さな場面からでいいのです。
「今、どれが心地いい?」「どれに惹かれる?」「どれがしっくりくる?」そんなふうに、少しずつ自分の内側に問いかけてみてください。
最初は小さな声のように感じるかもしれません。
けれど、その小さな感覚を無視せずに拾っていくうちに、自分の感覚を受け取ることが、だんだん心地よくなっていきます。
そして、その感覚の先にある道は、きっとあなたが心から進みたかった道、本来のあなたが求めていた道へとつながっているはずです。
迷った時は、外側の正解ではなく、あなたの内側にある「こひしたふわよ」にそっと耳を澄ませてみてください。
あなたの感覚は、いつでもあなたを本来の道へ戻そうとしてくれています。
















