こんにちは。岸本葉織です。
心や体がそっと整うようなアートを描いています。

自分の活動を「スピリチュアルアート」と呼んでいますが、それは自分の内側の感覚に耳を澄ませ、本質の声に従って描くアートのことだと感じています。
木陰でひと息つくように、絵を通して少しだけ自分に戻る時間が生まれ、違和感やズレに気づき、本質を思い出すきっかけになれたらと思っています。
ここで紹介しているのは、統合ワークの中でも「一番やさしい入り口」の方法です。
「統合ワークという言葉を耳にするけれど、なんだか難しそう…」
「自分にできるのかな? 変なものだったらどうしよう?」
そんなふうに、一歩踏み出すのをためらっていませんか?
この記事は、統合ワークを完璧にマスターするための教科書ではありません。
今のあなたが感じている「ちょっとした生きづらさ」や「心のモヤモヤ」を、もっと楽に、もっとやさしく手放すための「心の深呼吸」のようなガイドです。
読み終わる頃には、「あ、これなら私にもできそう」と、心が少しだけ軽くなっているはずですよ。
そもそも「統合ワーク」って何?初心者向けにやさしく解説

- 統合ワークの基本的な考え方(本来の自分に戻る)
- 難しい理論を知らなくても始められる理由
- 特別な才能が必要ない理由
私たちは毎日、たくさんの感情の中で生きています。
イライラしたり、不安になったり、誰かと比べて落ち込んだり。
統合ワークとは、そんな「自分を重たくさせている感情」をそっと手放して、本来の自分に戻っていくためのプロセスです。
スピリチュアルな視点では、私たちはもともと輝くような自由な存在であると考えられています。
日々のモヤモヤは、その輝きを隠してしまっている「後からついた汚れ」のようなもの。
それを掃除して、本来のクリアな自分を思い出していく作業が、統合ワークなのです。
「心の重たい荷物」をそっと下ろして 自分に戻る時間
例えば、両手にずっしりと重い荷物を持ったまま歩き続けるのは疲れますよね。
統合ワークは、その荷物に気づき、「もう重たいから、ここに置いていこう」と決めて手を離すイメージです。
統合ワークで扱う「荷物」とは、怒りや悲しみだけでなく、自分を制限している思い込み(固定観念)なども含まれます。
最初から全部を理解しなくても大丈夫な理由
「宇宙の仕組み」や「次元」といった難しい理論を、今すぐ理解する必要はありません。
自転車の仕組みを知らなくても自転車に乗れるように、統合ワークも「やってみることで感じる変化」が一番大切です。
わからなくても、あなたの心はちゃんと答えを知っています。
特別な能力は不要. 誰でも自分の感覚で始められます
霊感や特別な才能は一切いりません。
あなたが「今、ちょっとモヤっとしたな」と感じられるなら、それだけで準備は万端です。

以前の私は、苦しみやモヤモヤ、恥ずかしかったことなどを全て自分で握りしめていたことに気づけませんでした。
手放すと決めるだけで、こんなに楽になれるなんて驚きでした。
以前の私は、イライラや嫌なことがあった時、何度もその出来事を思い出し、またその思いに浸って嫌な気持ちになるということをいつまでも繰り返していました。
自分としては、いつまでも嫌なことが自分にまとわりついて離れない!と思っていましたが、本当は嫌だ嫌だと思いながら、手を放さずいつまでも握りしめていたのは自分自身だったのです。
それをいつまでも手放さずに握りしめ続けることで、自分を苦しい、辛いという状況に自ら身を置いていたことに当時は気づくこともなかったのです。
まるで、頭の中で同じ場面が何度も再生されて、そのたびに同じ嫌な気持ちをもう一度体験しているような感覚でした。
統合ワークをするとどうなる?期待できるうれしい効果

- 自分を責める気持ちが減り、心が穏やかになる
- 感情の波に飲み込まれにくくなる
- 人間関係や環境がスムーズに回りだす
統合ワークを習慣にすると、あなたの周りの「世界の見え方」が少しずつ、でも確実に変わっていきます。
心がふっと軽くなり、自分を責める気持ちが減っていく
「どうして私ってこうなんだろう」という自分へのダメ出しが減り、心が凪(なぎ)のような穏やかさに包まれる時間が増えていきます。
イライラや不安に振り回されず、穏やかな時間が増える
嫌なことが起きても、それにどっぷり浸かるのではなく、「あ、今私はモヤモヤしているな」と一歩引いて眺められるようになります。
自分を大切にできるようになり、周りの反応も変わり出す
自分自身の心が整うと、不思議と人間関係や環境もスムーズに回り始めます。

ワークを続けると、嫌な出来事も「客観的」に見られるようになります。
以前とは比べものにならないほど、精神的に軽やかになれたのを実感しています。
ワークを続けていて感じる変化は例えばこんなものです。
- 嫌な出来事を何度も思い出さなくなった
- 「そこまでのことでもなかったな」と自然に思えるようになった
- 出来事を客観的に見られるようになった
- 精神的にかなり軽くなった
ワークを続けていて感じたのは、いままでいつまでも嫌なことを思い出しては苦しんでいたのが、ワークをすることで「そこまでの出来事でもなかったな」とするっと抜けていくことが増えていったことです。
中にはなかなか手放せないものもあり、何度もやらないといけない場合もありますが、それでも以前と比べたら天と地との差です。
そして、徐々に目の前で起こる出来事に関して、「ただ起きているだけ」と、客観的視点でとらえられるようになり、精神的にも軽くなっていきました。
初心者でも今日からできる!統合ワークのシンプルなやり方
- モヤモヤを「形」や「重さ」にする
- それを光や宇宙へ「ぽいっ」と投げる
- 手放した後のスッキリ感を感じる
ここでは、最もシンプルな「統合ワークの入り口」となる方法をご紹介します。
まずは「お試し」のような気持ちで、遊び感覚でやってみてくださいね。
ステップ1:今のモヤモヤを「形」や「重さ」にしてみる
胸のあたりにあるモヤモヤした感覚を、もし物体だとしたらどんな感じか想像します。
「真っ黒な鉄の塊」「トゲトゲした岩」など、パッと思いついたものでOKです。
そしてさらに、重さもイメージします。何トンなどとても重く設定してもOK。
ステップ2:その形を光の中へ手放すイメージを持つ
その重たい塊を、自分の体から外へ取り出し、目の前の大きな光の渦や、どこまでも続く宇宙へ「ぽいっ」と投げるイメージをします。
ステップ3:手放した後の「スッキリした余白」を感じる
塊が光に溶けて消えた後、自分の胸のあたりが少し広くなったり、軽くなったりした感覚をじっくり味わいます。

感情に飲み込まれたままだと、うまく手放せません。一歩引いた「100の位置」に立っているイメージを持つことが成功の鍵です。
まず一番大事なのは、手放す前の立ち位置です。
飲み込まれているままの立ち位置(スクリーンに突っ込んだ状態)ではワークを行っても手放せません。
しっかりと100の位置に立ってから、そして手放すのはその嫌なものや人などではなく、その時に感じているイライラや悲しさ、怒りなどの体感、感情です。
「100の位置」とは、感情に浸らずに自分を客観的に見られるニュートラルな場所のこと。本編記事でさらに詳しく解説しています。
(100の位置については本編で詳しく解説していますので、ここではイメージだけで大丈夫です)
それを自分で重さや形をしっかりイメージし、それを手放していきます。
とにかく、立ち位置の確認、そしてその感情をしっかり自分で認める、認識することがとても大事です。

やり方は自分に合う「暗記法」を探す感覚で大丈夫!一つの方法でスッキリしなくても、あなたにぴったりの扉が必ずどこかにありますよ。
その人に合っている統合の仕方は人それぞれ違います。例えるならば、暗記法。
テストなどで暗記をする時、その人よって暗記しやすい方法というのは違うはずです。
ただ読み続ける人、何か意味をつけて覚える人、とにかく書いて覚える人、理解をして頭に入れる人、映像で覚える人、何かをやりながら覚える人など。
たとえどんなにすごい人が教えている暗記法でも、万人共通ではなく、人によっては効果がなかったりします。
ですので、1つの統合ワークのやり方をやってみてしっくりこなくても、「自分にはできない」と、がっかりすることはありません。
ただあなたに合うやり方が別にあるだけです。
統合ワークのやり方は1つではありませんし、あなたに合ったやり方が必ずあるはずです。
おおまかには、自分の立ち位置、感じている”それ”を認めること、そしてできるだけ自分で体感できる方法で手放すこと。
(体感できる方法=ちゃんと認め、自分の体から取り出し、体から離した体感、そしてそれを手放したという体感)
これだけを頭に入れて、自分で「こんなやり方はどうだろう?」と試してみてください。
すると、「あっ、このやり方だとすっきりする!」と感じるやり方がわかってくると思います。
統合ワークのやり方や「100の位置」について詳しく知りたい方は、こちらの本編記事で解説しています。
「うまくできない…」と不安になった時の心の整え方

- イメージが湧かなくても「手放す意図」があればOK
- 完璧を目指さず、1ミリの軽やかさを喜ぶ
- 「不安な気持ち」そのものも統合の対象
「イメージがうまく湧かない」「本当にできているのか不安」……そんなふうに思うのは、あなたが真剣に取り組もうとしている証拠です。
イメージが湧かなくても、効果はちゃんと届いています
「なんとなく、こんな感じかな?」という意図を持つだけで十分です。
目に見える映像よりも、「手放そう」と決めたあなたの意思が何より大切です。
完璧を目指さないのが、統合を続ける一番のコツ
100点満点を目指す必要はありません。1ミリでも心が軽くなれば、それは大成功です。
「できているかな?」という不安さえも手放していい
「不安」もまた、一つの手放すべき荷物です。
その不安ごと、光の中に投げてしまいましょう。
「こう感じるはずだ」という思い込みがあると、実は感じている変化を見逃してしまうことがあります。自分の感覚を決めつけないことが大切です。
なかなか感じ取れない人は、「何も感じないからできていない」と思って長く続かない人もいるかと思います。
でも、何も感じなくても、エネルギーは動いています。
そして、何も感じないということ自体も、体験です。
何も感じないということを体験しただけなのです。

私も以前は「何も感じない」と思い込んでいましたが、それはただみんなと感じ方が違っただけだったんです。
自分の特性にアンテナを伸ばしてみてくださいね。
そして、感じないことの1つに、「きっとこんなふうに感じるはず」というような、思い込みや固定観念があるため、実は感じているのに何も感じないと思い込んでしまっていることもあります。
私もその一人でした。何も感じない。私はきっと感じられないんだ。と思っていました。
ただ、どう感じるかは人それぞれで、しっかり体感で感じる人、空気感で感じたり、ビジョンや色、肌の感覚、人それぞれ違います。
私は全然何も感じないとずっと思ってきていましたが、ある時、いつも何か色が見えたり感じていることに気づきました。
空気感を感じる、暖かさを感じるなどと言われても何も感じなかったので私は感じられない人と自分でレッテルを貼っていましたが、あとで振り返ってみればいつも真っ先に色が見えたり感じたりしていたことに気づいたのです。
このように、思い込みがあると、実は別の形でちゃんと感じ取れているということを、見逃してしまいます。
自分はどのようにキャッチしているのかな?と、感じ方を決めつけずにアンテナを伸ばしていることで、ちょっとした変化、自分の特性に気づけるようになります。
そして、色で感じた人はずっと色でしか感じられないわけではありません。
まずは扉を開けること。
その扉の場所は人によって違います。自分に合う扉を開け、その先に進めばきっとさらなる道も開けていきます。
「うまくできてないかも」「できていない気がする」そんな気持ちさえも、どんどん統合して手放していきましょう。
日常のなかで「統合」を取り入れる具体的な活用例

- 家事や仕事の合間に「1分リセット」
- 寝る前にその日のネガティブをクリアにする
- 違和感を感じた瞬間、反射的に手放す癖をつける
ワークのために時間を確保しなくても、日常のふとした瞬間が「自分に戻るチャンス」になります。
家事や仕事の合間にできる「1分間の自分リセット」
パソコンを閉じた瞬間、お皿洗いを終えた瞬間。
「ふぅ」と吐き出す息と一緒に、重たい感覚を光に返すだけ。
寝る前のひととき、一日頑張った心を癒やす習慣
布団の中で、今日一日溜まった「お疲れ様」の気持ちと一緒に、不要な感情をクリアにします。
最初のうちは、朝と夜だけでも、その日のネガティブを手放すことをしてみるのも良いかもしれません。

最初は手放すことだらけで、夢の中でまでポーズをとっていたこともあります(笑)
でも即統合!を癖にすると、感情に振り回されなくなりますよ。
何かあるたびに統合をするように心がけると、最初のうちは常に統合ワークをするようなことになるかもしれません。
自分の中で違和感を感じた時、もやっとしたとき、カチンときたとき、その瞬間、そこで何かを口にする前に”それ”を手放すようにしていくことで、それが徐々に当たり前のようになっていきます。
今起きた出来事は、自分の中に”それ”があるから映しだされただけ。
そこで反論したり、怒りをぶつけることに意味はありません。
ただ”それ”に気づかせてくれただけのことです。
「なるほど!これね!」といって、手放せばOK。
感じたらスクリーンに頭を突っ込まず、即統合!という癖をつけていくと、スムーズに整えていけると思います。
もっと深く知りたい方へ|統合ワークの本編はこちら
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
この記事でお伝えしたのは、統合ワークという広い世界の、ほんの入り口の部分です。
もし、この記事を読んで「もう少し詳しく知りたいな」「あの有名な『100の位置』って何だろう?」と興味が湧いてきたなら、ぜひ次のステップへ進んでみてください。
この記事の内容がしっくりきた方は、本編の記事の方がより深く理解できると思います。
本編の記事では、
- 統合を加速させる「100の位置」の立ち方
- さらに深い意識の仕組み
- 現実を大きく変えていくための具体的なステップ
など、より本格的な内容を詳しく解説しています。
今のあなたなら、きっと楽しみながら深めていけるはずですよ。
今回のこの記事をある程度理解できた、もっと知りたい!と思われた方なら、この先の統合ワークの本編の記事もおすすめです。
本編では、100の位置の詳細や、何故統合ワークが必要なのかなど、事細かに説明しています。
統合ワークに関するよくある質問(FAQ)
まとめ:まずは一歩、自分にやさしくなる時間を持とう
統合ワークは、自分を厳しく律するための修行ではありません。
自分を愛し、大切にするための「心のクリーニング」です。
全部を理解しようとしなくて大丈夫。うまくできなくても大丈夫。
まずは、今日感じた小さなモヤモヤを一つ、光の中に「ぽいっ」と投げるところから始めてみませんか?
あなたの毎日が、より軽やかで、光に満ちたものになることを心から応援しています。














