『飾りたくなる塗り絵』は、薄い線を生かして仕上げる、大人のための塗り絵本です。
塗り絵本はこちら→「飾りたくなる塗り絵」
このページでは、本書に収録している10作品の完成見本と、塗り方・仕上げ方のヒントを掲載しています。
本をお持ちの方は、色選びや仕上げ方に迷ったときの参考としてご覧ください。
これから手に取ってみたい方も、作品の雰囲気や仕上がりイメージの参考にしていただけます。
完成見本と同じ色で塗る必要はありません。
薄い線を生かしながら、色を重ねたり、必要なところに線を描き足したり、最後に小さな光を入れたりすることで、塗り絵は少しずつ「自分だけの一枚」になっていきます。
完成まで仕上げても、途中まででも大丈夫です。
色を選び、手を動かし、一枚と向き合う時間そのものが、心を整えるきっかけになります。
無理なく、楽しみながら、あなたの感覚で仕上げてみてください。
※完成見本は着色イメージです。
実際の線画・仕上がりとは一部異なる場合があります。
完成見本一覧

猫

魔法の小瓶

懐中時計

ジョウロの花

バラ

ティーカップ

アメジスト

コノハズク

ランタンと鍵

Welcomeボード
この本の塗り方のヒント
この本の線画は、あえて薄めの線で作っています。
はじめは薄い色でやさしく塗り、少しずつ色を重ねていくと、やわらかく自然な仕上がりになります。
すべてを濃く塗ろうとしなくても大丈夫です。
白い部分や淡い色を残すことで、光や余白が生まれ、作品らしい雰囲気になります。
完成見本は、色選びや雰囲気の参考としてご覧ください。
同じ色にする必要はありません。
その日の気分や、心地よいと感じる色を選びながら、
無理なく自分のペースで塗ってみてください。
線を描き足すヒント
塗ったあとに、必要な部分だけ線を描き足すと、絵が引き締まりやすくなります。
すべての線をなぞる必要はありません。
花びら、葉、毛並み、金属、宝石やガラスなど、
見せたい部分だけ少し足してみてください。
色鉛筆、セピア色のペン、ブラウン系のペン、鉛筆など、
使いやすい道具で大丈夫です。
線を足すことで、自分の好きな雰囲気に近づけやすくなります。
仕上げのハイライトとは?
ハイライトとは、最後に入れる小さな光の表現です。
白ペンや白い色鉛筆で、
ガラス、宝石、金属、瞳、花びらなどに少しだけ光を足すと、
立体感や透明感が出やすくなります。
たくさん入れすぎず、
「ここが光っていたらきれいかも」と感じるところに、
点や短い線を少し足すくらいで大丈夫です。

白ペンや白い色鉛筆で、花びらの中心や縁に小さな光を足すと、立体感が出やすくなります。
道具選びの参考
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道具は、手元にあるもので大丈夫です。
これから揃える場合は、色鉛筆、白ペン、白い色鉛筆、練り消しゴムなどがあると、塗りや仕上げの幅が広がります。
色鉛筆は、最初から高価なものを揃えなくても大丈夫です。
このページでは、はじめて大人の塗り絵を楽しむ方でも手に取りやすい、比較的始めやすい価格帯の色鉛筆を中心に紹介しています。
三菱鉛筆 No.888、ファーバーカステル 赤缶、トンボ鉛筆 色辞典などは、初心者の方にも使いやすく、文房具店などで見かけることも多い色鉛筆です。
まずは使いやすいセットから始めて、慣れてきたら好みの色や描き味のものを少しずつ足していくのもおすすめです。
白ペンや白い色鉛筆は、ガラス・宝石・金属・花びらなどに小さな光を入れたいときに役立ちます。
私は白いペンも、コピックのオペークホワイトも両方使います。
手軽にハイライトを入れたい人はペンがおすすめです。
オペークホワイトは良いのですが、慣れないとボタ落ちします。
消しゴムは、色を少し弱めたいときや、明るさを戻したいときに使いやすい道具です。
最後に
完成見本は、正解ではなくひとつの例です。
同じ線画でも、選ぶ色や筆圧、描き足す線、光の入れ方によって、仕上がりは少しずつ変わります。
途中まででも、色を選んだ時間、手を動かした時間には意味があります。
そして一枚を最後まで仕上げられたときには、「ここまでできた」という感覚が、そっと心に残るかもしれません。
無理なく、楽しみながら、あなたのペースで塗り絵の時間を過ごしてみてください。
色鉛筆の選び方や塗り絵の楽しみ方は、こちらの記事も参考にしてみてください。


