こんにちは。岸本葉織です。
心や体がそっと整うようなアートを描いています。

自分の活動を「スピリチュアルアート」と呼んでいますが、それは自分の内側の感覚に耳を澄ませ、本質の声に従って描くアートのことだと感じています。
木陰でひと息つくように、絵を通して少しだけ自分に戻る時間が生まれ、違和感やズレに気づき、本質を思い出すきっかけになれたらと思っています。
グラウンディングとセンタリングは、統合ワークを行う上での「土台」です。
この状態が整っていないと、感情に飲み込まれたままになり、うまく手放すことができません。
「グラウンディングはやっているけど、センタリングっていまいちよくわからない」
「統合ワークをしているのに、なんだかうまくいっていない気がする」
そんなふうに感じたことはありませんか?
私自身も、最初はグラウンディングばかり意識していて、「ちゃんとやっているのに、なぜかズレる」という感覚がずっとありました。
でもある時、「センタリング」ができていないことに気づいたんです。
グラウンディングだけでは、「中心にいる状態」にはなっていなかったのです。
グラウンディングとセンタリングが整っている状態が、統合ワークでいう「100の位置」です。
この記事では、グラウンディングとセンタリングの違い、そしてなぜセンタリングが統合ワークにとって重要なのかを、できるだけやさしく、そして実践できる形でお伝えしていきます。
→ 統合ワークのやり方をまだ知らない方は、先にこちらの記事もご覧ください
グラウンディングとセンタリングとは?やさしく解説
スピリチュアルなワークや「統合」を学んでいると、必ずといっていいほど耳にするのがグラウンディングとセンタリングです。
一言でいうと、これらは「自分を整えるための準備運動」のようなもの。
スポーツをする前にストレッチをするのと同じで、心を整えるワークをする前には、まずこの2つが欠かせません。
- グラウンディング: 地面にしっかりと足をつけ、地球とつながるイメージ。
- センタリング: 自分の中心に意識を戻し、一本の軸を通すイメージ。
難しく考える必要はありません。
「なんだか落ち着かないな」「頭がふわふわするな」と感じたときに、深呼吸一つで始められる簡単な習慣だと捉えてみてください。
私は最初の頃グラウンディングはいろいろな方法で教えてもらい、はじめた頃からグラウンディングはしっかりできている感覚がありました。
それから当たり前になったころ、なぜかわからなくなってしまったのです。
今まで通りにやっているのにどうもつながっている感じがしない。
なんだか感覚がしっくりこない・・・。
しばらく、そんな違和感が残ったままグラウンディングを続けていましたが、その後、統合の基本を学んだ時に、グラウンディングとセンタリングはセットでやるようにと教えられました。
その後、毎日朝と夜にグラウンディングとセンタリングをセットでやるようになってから、またグラウンディングの感覚も戻ってきたのと、センタリングをセットにすることで中心に戻る感覚と自分のズレを感じることができるようになりました。
朝晩以外でも、ズレを感じた時や、地に足がついていないふわふわした感じの時に行うのもおすすめです。
なぜ大切なのか?統合ワークとの関係
統合ワークを頑張っているのに「なかなか外れない」「変化を感じにくい」と悩んでいる方の多くは、実は技術の問題ではなく、ワークをする「位置」がズレてしまっています。
統合ワークで最も重要とされる「100の位置(中立の場所)」。
ここは、ジャッジ(良し悪しの判断)がなく、宇宙の源とつながっているパワフルな地点です。
しかし、センタリングができていないと、意識が外側の出来事や他人の感情に引っ張られ、いつの間にか「ズレた位置」でワークをしてしまいます。
ズレた場所でいくら手放しても、エネルギーは自分に戻ってきません。
センタリングをして自分の中心に戻ることで、初めて「100の位置」を捉えることができ、統合ワークの効果を最大限に引き出すことができるのです。
100の位置は「なんとなく」ではなく、はっきりとした位置です。
→初心者向け統合ワークのやり方記事はこちら
→少し知っている人向け 統合ワークのやり方本編記事はこちら
ただ、しっかりと100の位置に立てても、いざ統合するという時にスッとズレてしまう人は意外と多いようです。
でも日々グラウンディングとセンタリングを行っていくことで、ズレを戻す癖をつけていくことでズレにくくなっていきます。
センタリングとグラウンディングの違い
この2つはセットで語られることが多いですが、役割が少し違います。
- グラウンディング(土台): 意識を肉体や現実に戻し、どっしりと安定させること。
- センタリング(軸・今回の主役):自分の中心(ゼロポイント)に意識をピタッと合わせること。
たとえるなら、グラウンディングは建物の「基礎」で、センタリングは建物を支える「大黒柱」です。
特に統合ワークにおいては、この**「中心(大黒柱)」がしっかりしていること**が何よりも重要になります。
中心さえしっかりしていれば、周囲で何が起きても、あなたは「100の位置」から現実を眺めることができるからです。
→ 「100の位置」について詳しく知りたい方はこちら▼
初心者でもできるやり方

特別な道具は何もいりません。
静かな場所で、軽く目を閉じて行ってみましょう。
グラウンディングのやり方
足の裏と尾てい骨から光のコードを伸ばして、地球の中心までおろしていくイメージします。
私は足裏と尾てい骨からの3本の方が安定感を感じるので3本にしていますが、人によって足裏からだけ、尾てい骨からだけのやり方もあります。
自分がしっくりくるやり方で構いません。
そしてこの時、中心部分をマグマのようにイメージをする人もいますが、私は大きなクリスタルのようなイメージをしています。
自分がしっくりくるイメージで構いません。

そして、中心部分にコードを差し込むようなイメージ、巻き付けるようなイメージ、木の根っこのように張り巡らせるようなイメージでも、なんでも自分がしっくりくるイメージで構いませんので、しっかりと中心と繋がるイメージをします。
吐く息とともに、自分の中にあるネガティブなものやモヤモヤした感覚を、そのコードを通じて地球へ流していきましょう。
地球はそれを瞬時に浄化してくれます。
そして今度は息を吸い、地球のエネルギーを体に引き上げるイメージです。
引き上げた光は体中に広がり、さらにオーラ(体の外側、大体両手を広げたぐらいのところ)まで広がるイメージをすると良いです。

この呼吸を何度か繰り返し、もうOKと思うまで続け、これでグラウンディング完了です。
グラウンディングをしていると、ぐっと体重が重くなるような、地面に引っ張られるような感覚が起きることもありますが、それはよくある感覚です。
また、そういった感覚を感じなくても、それもおかしいことではなく、人それぞれですので心配はいりません。
センタリングのやり方
センタリングはあまり統一されておらず、様々なやり方があると思いますが、ここでは私が行っているセンタリング方法をお伝えします。
必ずグラウンディングを行った後にセンタリングを行ってください。
まず、頭のてっぺんに意識を向けます。
そこから、源の光が頭頂から入り、体の中心をまっすぐ通っていくイメージを持ちます。
その光が、頭から胸、お腹へと通り、自分の中心に一本の軸ができるような感覚です。
その状態で、心の中で次のように意図します。
「私は私の中心に戻ります」
「私の空間は私のものです」
「私は私の人生の舵を取ります」
そしてそのまま、1〜2呼吸ほど、中心の感覚を味わってみてください。

センタリングだけを行うと、上とばかり繋がり、地に足がつかなくなります。
その状態では、逆に現実から浮いてしまうこともあります。
その為、グラウンディングとセンタリングをセットで行うことが大事なのです。
うまくできないときの原因と対処法
「何も感じられない」「イメージが湧かない」という方も安心してください。
最初から完璧にできる人はいません。
よくある原因は、「ちゃんとやらなきゃ」という力みです。リラックスしている時ほど、エネルギーは通りやすくなります。
- 合っているかわからない時: 「合っている」と決めるだけでも効果があります。
- 感じられない時: 視覚的なイメージではなく、足の裏の「重さ」や、胸のあたりの「温かさ」など、体の感覚に意識を向けてみてください。
「できていない」と感じるその感覚自体も、外に意識が向いているサインの一つです。
そしてグラウンディングもセンタリングも、まず意図がとても大事です。
「私は地球の中心と繋がる」と意図し、そしてコードを降ろしてください。
最初の頃に教えてくれた方は、3回深呼吸した後に繋がると意図し、グラウンディングをしていましたし、他の方は、瞬間的につなぐという方もいました。
一呼吸でという方もいましたし、自分で意図して決めて良いのです。
でもいきなり1呼吸や一瞬ではなく、最初はじっくりやってみることをお勧めします。
日常での使い方
このワークは、瞑想の時間だけに行うものではありません。
むしろ、日常生活のバタバタしている時ほど効果を発揮します。
- 誰かの言葉にモヤッとした瞬間。
- 時間に追われて焦っている時。
- 大事な打ち合わせの前。
「あ、今ズレたな」と気づいたら、その場で一回深呼吸をして、自分の中心にある光の柱を思い出すだけ。
わずか数秒で、あなたは再び「100の位置」へと戻ることができます。
慣れてくると、グラウンディングとセンタリングをさっとできるようになります。
スクリーンに突っ込んでるなと感じたらすぐにグラウンディングとセンタリングをすることで、中心に戻ることができます。
ただ、慣れるまではそういった状況下ですぐにきちんとしたグラウンディングとセンタリングをするのは難しいかもしれませんが、日々行うことで安定し、やり方にも慣れてくるのでとにかく続けることが大事です。
私は、ざわざわしたり、なんだかちょっとおかしいかも?という時にもグラウンディングとセンタリングをします。
まとめ
グラウンディングとセンタリングは、あなたがあなたらしく、心地よく現実を生きるための土台です。
特にセンタリングを意識して「自分の中心」を保てるようになると、統合ワークはもっとスムーズに、もっと軽やかになっていきます。
まずは、1日1回の深呼吸からで大丈夫です。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
グラウンディングとセンタリングは、統合ワークを行うための「土台」です。
この土台が整うことで、初めて「100の位置」にしっかり立つことができ、
統合ワークの効果が大きく変わってきます。
もしこの記事を読んで、
「統合ワークをもっと深く理解したい」
「100の位置をしっかり体感したい」
と感じた方は、こちらの記事もおすすめです。
👉 統合ワークのやり方と本質を詳しく解説した記事はこちら▼












